5日午前4時35分ごろ、滋賀県野洲市冨波乙のJR西日本網干総合車両所宮原支所野洲派出所で、
停車中の電車の車両側面がペイントスプレーで落書きされているのを、始発電車の運転士が見つけ、
JR西日本を通じて110番した。
滋賀県警守山署が器物損壊容疑で捜査している。
同署によると、12両編成の電車2本のそれぞれ9両目の計4カ所に、
赤や青、ピンクなどのペイントスプレーで、RやGなど英文字の入ったイラストが落書きされていた。
最大で縦約1メートル、横約8メートルのものもあった。
職員が同日午前2時半に車両を点検した際は、異常はなかったという。
JR西によると、2本は運行を控えていたが、別車両での運行に切り替えたためダイヤに乱れはなかった。
4日には神戸市須磨区の市営地下鉄西神・山手線名谷駅で電車の車両に落書きされる事件があり、
同署は防犯カメラなどの確認を進め、関連を調べている。
写真:落書きが見つかったJR西日本の電車の車両
以下ソース:産経west 2017.5.5 14:23
http://www.sankei.com/west/news/170505/wst1705050033-n1.html