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静岡県湖西市に住む17歳の女性が2019年、不登校になった問題について、5月11日、第三者委員会が不登校の原因はいじめだったと認定する報告書をまとめました。女性の母親は、いじめの認定までに4年という時間がかかった状況に複雑な想いを口にしました。 <女性の母親> 「学校長や学年主任の対応については、すべて間違っていると認定してくれたので、そこを法律をちゃんと守ってくれていればこんなことにはなっていないのかなって」 この問題は湖西市に住む17歳の女性が4年前の2019年、中学2年生の春から所属する卓球部の部員にいじめを受けたとして、卒業まで不登校になったものです。女性の母親が当時の状況について語りました。 <女性の母親> 「部活の同級生ほぼ全員から無視をされる。ゴールデンウィークの前までは普通に仲よくしていたので突然です」 無視をされるという状況は、半年間続き、同じ年の11月から女性は不登校になりました。 <女性の母親> 「起き上がることもできないし、目を開けることもできないし、本当に廃人のようになってしまったというか」 女性の母親はいじめたという生徒から聞き取りを行うよう学年主任などに訴えるも、学校側が具体的な対応をとることはなかったといいます。 <女性の母親> 「(教員は)『うちの子が部活をやめたらいいんじゃないか』とか『クラブチームから試合に出たらいいんじゃないか』とか、まずは相手の生徒に事実確認をするべきじゃないんですかねと(学校に)行く度にお願いしてたんですけど、なぜかそこは避けるというか」 女性は、現在も相手の生徒に会うかもしれないという恐怖感などから、近所を出歩くときは母親が付き添わなければいけない状態が続いています。 母親の求めに応じ、湖西市教育委員会は第三者委員会を設置しました。不登校になってから4年経った5月11日、第三者委員会はようやく非公開の場で女性の母親に調査結果を報告しました。 <女性の母親> 「いじめは認められた。あと学校と教育委員会の対応の悪さも認められた」 第三者委員会は、「いじめ」に該当する行為があったことを認めるとともに、学校や市教委の初期対応の遅れなどを指摘しました。 <湖西市いじめ問題調査委員会 原道也委員長> 「学校及び市教委が対応を誤った結果、まずもって、本人に回復不能な損害が生じた」 この報告書を受け、湖西市の教育長は謝罪の言葉を口にしました。 <湖西市教育委員会 渡辺宜宏教育長> 「辛い思いを長期化させてしまい、申し訳なかった」 主張は認められましたが、女性の母親は中間報告がなかったことや、いじめの認定までに時間がかかり過ぎていると口にしました。 <女性の母親> 「欠席が30日になった(2019年の)11月の時点で調査委員会を立ち上げるべきだったとはっきり言ってましたね。だから、せめてその時立ち上げていてくれていたら、普通の高校生になれていたのかなって、元気に外に行けたのかなとか、いろんな気持ちがちょっときましたね」 女性の母親らは今回の調査について手続きの不備がなかったかを調べる検証委員会の設置を求める考えです。 #LIVEしずおか 5月11日放送
中2で不登校 原因は「いじめ」と認定 「調査委を立ち上げてくれていたら普通の高校生に…」母親の複雑な思い=静岡・湖西市中2で不登校 原因は「いじめ」と認定 「調査委を立ち上げてくれていたら普通の高校生に…」母親の複雑な思い=静岡・湖西市中2で不登校 原因は「いじめ」と認定 「調査委を立ち上げてくれていたら普通の高校生に…」母親の複雑な思い=静岡・湖西市中2で不登校 原因は「いじめ」と認定 「調査委を立ち上げてくれていたら普通の高校生に…」母親の複雑な思い=静岡・湖西市
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