(んっ、あああ……っ! ママを苛めるの、こんなに上手になって……)
乳房の奥に、弾けそうな快感がムンムン充満していく。汗で淫らに照り輝く水蜜桃を、少年の手がガッチリと捕らえ、口は所有権を主張するようにチュウチュウ吸い呑んでいる。高まった興奮と肉欲に、勃起の突き込みが激しさを増していく。
「あっ、あっ! あンっ! いいっ、いいわ純太……っ! あっ、ンああっ!」
膨張していく快感に翻弄され、伯母は青年の身体にしがみついた。
「んっ、んっ! んっ、あはぁっ……そっ、そんなにされたら、ママ、ダメになっちゃうわ……あっ、ああんっ!」
守ってあげたいという母としての庇護欲と、愛しい男を独占したいという女としての淫欲を同時に満たされ、涼子は思いきり喘いだ。熟れた女の肢体全てを絡ませ、少年の成長ぶりを堪能する。
「あっ、ああっ! ンンっ、純太のおちん×ん、すごくいいっ……! はぁっ、あああっ! い、いい……っ! 素敵、素敵よ……あっ、あああっ!」
「ちゅぱちゅぱっ……。あむむむ……じゅるるるるっ……れるれるっ!」
少し苦しくなってきたので、奉仕する場所を変える。
肉茎を口から離し、舌を下品に突き出して先端で裏筋を上下になぞる。かと思うと、玉袋に吸い付いて口に含み転がす。コロ……コロコロコロ……。その間、ガラス細工のような手は勃起したものをしごき続ける。
「ああ……義母さん……義母さん……! 気持ちいい……溶けそうだ……」
上目遣いに少年の様子をうかがう。口を開け眼を半開きにして、本当に心地よさそうだ。その表情が、なんだかかわいく思えてしまう。
「ふふふふ……。ちゅぱちゅぱっ……。直輝……フェラは初めて……? れろれろれろれろお……」
「それじゃあ……最後まで、するわね。私のお口、たくさん使って……?」
再び、ペニスが一気に彩音の淫らな喉に収まってゆく。口淫というよりも、もはや顔全体による奉仕といったほうが近い。先程よりもさらに激しさを増すディープスロートが、張り裂けそうなほどに膨れ上がった亀頭と竿を攻め立てる。
「んんっ……ずじゅッ……んじゅるるるッ……」
上品で端整な顔と、唾液と空気が混ざり合う下品な淫音。そのギャップに、春明はさらに昂ぶる。口内に収まりきらず泡のように漏れ出る唾も性欲をさらに掻き立てる。
(彩音さんの口、最高だ……すぐに出そうだっ!)
「んっ、んんっ……じゅるッ……ぢゅうぅぅッ……んふううぅ」
「んぐぅぅっ、んぶっ、んうぅっ、んっ、んーーーっ!」
顔は酸欠からか紅潮し、目からは大粒の涙がこぼれる。
(ダメだ、もう……喉奥にこのまま……出るっッ!)
頭の中が真っ白になると同時に、大量の雄汁が猛烈な勢いで尿道をせり上がってくる感触。
「う、あぁッ……!」
無意識に声が出るのも初めてのことだった。
「んぅっ……んんんんうーッッ!」
喉の奥まで挿し込まれたままビクンビクンと荒馬のように跳ねる巨大な肉棒に、激しく身悶えする彩音。思わず我に返り、頭を押さえつけていた両手を離す。
ドピュッ、ドピュッと音が聞こえるほどの勢いで放出されるゼラチンのような白濁液が、温かい彩音の喉壁を汚していく。痛いほどの快感に打ち震える。
「んッ……ごくん……んぐッ……んふぅッ……ごくっ……んんぅ……」
コクコクと、白い喉が何度も上下に動く。彩音は号泣寸前の真っ赤な顔で陰茎を深く咥え込んだまま、離そうとしない。
(自分から、飲んでる……彩音さんが俺のを……しかも全部っ)
「ああン、いや……」
「オマ×コ感じるんだろ? わかってるんだよ。恥ずかしがらずにもっと泣けばいい。室町には内緒にしといてやる」
キスの合間に耳を舐めなめ、囁きかける。
そうして深奥まで合致させた男根で巧みに蜜壺をかきまわすと、果澄はなんとも艶っぽい音色でシクシクすすり泣く。
ここぞと井場はストロークを叩きつけた。
自身の興奮も極限にさしかかっているが、果澄の甘ったるい嗚咽を耳にすると抑制がきかず、高速回転で媚肉を貫く。
「ああうっ、いやン、あンン」
その表情にムンと官能味を漂わせ、果澄はよがり泣く。
凌辱されて感じてしまう屈辱は女でなければわからないだろう。口惜しげに唇を噛んでもすぐにまた涕泣があふれでてしまい、顔面が真っ赤に染まる。