https://news.yahoo.co.jp/articles/f88bced74ffabb91c01f0512150e34dbb0df16dd
韓国のチェ・ジョンゴン(崔鍾建)外交部第1次官は、コロンビア副大統領や外相・次官と会談し、日本の福島原子力汚染水放流決定に対する韓国政府の深刻な憂慮を伝えたと、20日外交部が明らかにした。
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今月18日から20日までの日程で、コロンビアを訪問中のチェ次官は19日、初の公式日程としてコロンビアのマルタ・ルシア・ラミレス副大統領とクラウディア・ブルーム外相をそれぞれ表敬訪問し、さらに、フランシスコ・エチェベリ外務次官と面談及び昼食会を通じて、このような立場を伝えた。
また、日本側の十分な科学的情報の提示、最隣接国である韓国政府との十分な事前協議、国際原子力機関(IAEA)の検証過程に韓国側の専門家の参加の必要性などの原則を強調した。さらに、太平洋を共有する沿岸国であるコロンビア側の理解と協力を要請した。
このほか、チェ次官はラミレス副大統領を表敬訪問し、朝鮮半島平和の進展に向けたコロンビア政府の根強い支持に謝意を表した。
また、来年の韓国-コロンビア国交正常化60周年を機に、両国間の高官交流の拡大、両国の自由貿易協定(FTA)を基盤とした通商投資の増進と、デジタル・エコなどの分野での今後新たな60年を準備する協力ビジョンを設計していこうと述べた。
ラミレス副大統領は、韓国政府の新型コロナウイルス感染症の対応支援と政府開発援助(ODA)重点協力対象国として経済社会発展の支援に謝意を表した。また、韓国企業がコロンビアを中南米進出のための戦略的拠点として、今後の投資拡大を要請した。
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