急増する国立大理工系女子枠に「逆差別?」の声が出る懸念も…2026年度は京大・阪大も導入
文部科学省が2022年に大学入学者選抜実施要項の中で「多様な背景を持った者を対象とする選抜」に触れ、入学者の多様化が課題になった。
留学生とともに期待されているのが、女子入学者である。
さらに同省の「国立大学の『将来像』-2040年の社会に向けて」で、国立大学の女性学生比率の向上が欠かせないという意見が出て、国立大の理工系女子枠を設ける動きが加速している。
理工系学部で女子学生比率が30%を超えると、多様化が実現していると経験的に推測できるというわけだ。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
日刊ゲンダイ 2025/07/16 06:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/374765