単分子メモリの実現に期待、名大がフラーレンC60を思い通りに整列する技術を開発
著者:波留久泉
名古屋大学(名大)は3月30日、炭素原子60個で構成されるサッカーボール分子こと「フラーレンC60」を電極基板上に狙い通りに整列させることに成功したと発表した。
同成果は、名大大学院 理学研究科の田中健太郎教授、同・河野慎一郎講師、同・大学院 工学研究科の尾上順教授、同・中谷真人准教授、同・大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所の柳井毅教授、同・齋藤雅明助教らの研究チームによるもの。
詳細は、米化学会が刊行する主力学術誌「Journal of the American Chemical Society」に掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
マイナビニュース 2022/03/31 17:47
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220331-2308719/