
東京・渋谷区で、酒を飲んだ状態で車を運転し、自転車に乗っていた83歳の女性に追突しけがをさせたとして、自称・新聞販売会社役員の男が逮捕されました。
女性はその後、死亡しました。
過失運転傷害などの疑いで逮捕されたのは、自称・新聞販売会社役員の加藤政則容疑者(57)で、きのう夜、渋谷区・神宮前で酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、自転車に乗っていた木全万千子さん(83)に後ろから追突し、けがをさせた疑いがもたれています。
木全さんは胸を強く打ち病院に運ばれましたが、きょう午前、死亡が確認されました。
取り調べに対し加藤容疑者は、「酒を飲み、酔っ払った状態で車を運転し、自転車に乗った人を轢いてしまったことは間違いない」と容疑を認めていて、警視庁は今後、容疑を過失運転致死に切り替え捜査する方針です。
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