
横浜市長選 自民党市連が林市長に「支援せず」伝達 本人は4選出馬に強い意欲「経済界から求められている」
6/10(木) 23:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/50ce7ac22d1adfd06b4c4ade88ae84ffaddc6c5f
任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)を巡り、
自民党横浜市連が現職の林文子市長(75)を支援しない方針を固め、
林氏に伝えたことが10日、関係者への取材で分かった。
市連は多選に加えて高齢であることや健康問題を不安視したが、
林氏は市連幹部から直接方針を伝えられた際、4選出馬への意欲を示したという。
市長選を2カ月後に控え、林氏が自身の進退をどのように判断するか注目される。
複数の関係者によると、10日午後に行われた自民党横浜市議団の団会議で、
林氏を支援するかどうかについて期数ごとに意見を聴取。
機関決定は後日となるが、市会最大会派である「自由民主党・無所属の会」(36人)の
大勢を占めた意見として、林氏の4選を支援しない方針を取りまとめ、
その後、市連幹部が林氏と面会して伝えた。
その際、林氏は「経済界から(市長選に)出てほしいと求められている」などと述べ、
4選出馬への強い意欲を示したという。