
【爆笑問題】笑いといじめは紙一重!? 最新インタビューで見えた「子育ての思わぬヒント」
太田:我々がやってる「お笑い」っていうのは、言ってしまえば、これは「いじめ」なんだよね。
よく「いじり」と「いじめ」は違うっていうヤツがいるんだけど、俺は一緒だと思っていて。
俺らがテレビなんかでやっていることをマネして「いじめ」は起きると思ってるし。
田中のことを「チビ」って言ったりなんかすることって「いじめ」そのものだよね。
芸人側はね、そこに信頼関係が、愛情があるからって言い訳はするけど、
でも実際は、学校なんかで起きていることと同じことをやってます。
けど、楽しいから「いじめ」もやっちゃうワケで、楽しいものなんですよ、「いじめ」って本来。
俺は“笑い”がなければ、人は生きていけないと思う。「生きていてよかった」とも、思えないと思う。
でもその真逆にあるものも、たぶん同じところにある。
楽しいことには必ず、喜びもあれば人を傷つける要素も入っていて、それは別個のものじゃないんだよね。
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