【AFP=時事】陸上男子短距離界を征服し、世界最速の男となったウサイン・ボルト(Usain Bolt、ジャマイカ)が、
サッカー界でトップ選手の仲間入りを果たす望みを持っていることを明かした。
ジャマイカ出身のスーパースターで現在30歳のボルトは、その輝かしいキャリアにおいて通算8個の五輪金メダルと通算11回の世界タイトルを獲得し、
今年8月に開催される第16回世界陸上ロンドン大会(16th IAAF World Championships in Athletics London)を最後に現役を引退すると表明している。
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のファンであることを公言し、
これまでもサッカーへの熱意を語ってきたボルトだが、仏誌ソーフット(So Foot)に対して、
「(サッカー界で)トップ50に入る選手になりたいと熱望している。レギュラーとしてプレーする機会を得られれば、
最低でもシーズン20得点を記録できるストライカーになりたい」と自身の野望を語った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170506-00000015-jij_afp-spo