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0001ピンクレディー2024/04/25(木) 01:04:56.280
ピンク・レディー 透明人間 1978

@YouTube




浅田彰 『アイデンティティ・ポリティクスを超えて』 
新潮2024年4月号より

そういえば、絓秀実が最初の本のあとがきに、
阿久悠が手がけたピンク・レディーの『透明人間』の
歌詞のラストを引用して、自分も
「消えますよ 消えますよ」と言って消えたい、
と書いていたら、柄谷行人が
「浅田君みたいに存在してから消えるならいいけれど、
もともと存在していない奴は消えられないじゃないか」
と言ったんですね。


   / ̄ ̄ ̄ `\   
  /:\___从__ヽ  
  i::/ ''''''  ''''''' i     「絓秀実という病1&2」は今後 
  |:/ (●) ,  、(●)|  
  (6    ,ノ(、_,)、   |    「すがちゃんねる」に吸収されました。よろぴく。
  ヽ    ト==イ  ノ  
    \_ `ニ´_,/
0002考える名無しさん2024/04/25(木) 01:15:27.630
前スレ
絓秀実という病2
http://2chb.net/r/philo/1693533619/
0003考える名無しさん2024/04/25(木) 02:46:37.660
興味深い記述があちこちあるのにやたら散らかってて引用だらけの本に当たると
絓秀実みたいだなー、と思う

cedosia
@cedosian
4月23日(火) 15:05
0004考える名無しさん2024/04/25(木) 03:30:23.490
純一乙
0005考える名無しさん2024/04/25(木) 06:20:10.500
>>1
続き。


僕はもともといつ消えてもいいと思っていたけれど、それを聞いて
「本当にもう消えてもいいんだな」と思った。強いて言えば、
それが僕にとっての一種の承認でした。その割には、
きっぱり筆を折ることもなく、ズルズルと今に至っているんですが、
こんなダラダラした生き方でも面白いと思ってくれる人がいればそれでよし。
単に怠惰であるがゆえに一定の距離を置きながら
時代と伴走してくることができたという自覚はあります。



浅田彰 『アイデンティティ・ポリティクスを超えて』 
新潮2024年4月号より
0006考える名無しさん2024/04/26(金) 04:21:10.680
>>1
>>5


新潮4月号 → ×

新潮2月号 → ◯
0007考える名無しさん2024/04/27(土) 09:34:34.990
ドキュメンタリー「ゲバルトの杜」に重信房子、田原総一朗、久米宏らコメント
2024年4月26日
映画ナタリー編集部

https://natalie.mu/eiga/news/571080
0008考える名無しさん2024/04/27(土) 09:36:05.130
元・日本赤軍の重信房子は「この映画には、革命のために尊厳ある生命を犠牲にした、
私たちの時代の闘い方の欠陥が描かれている」と、ジャーナリストの田原総一朗は
「彼らは彼らなりに真剣にこの国のことを考えていたと思う。だが行き過ぎた行動のために
新左翼党派は壊滅することになった。他にやりようがなかったのか。私のなかには
残念な気持ちがある」とつづった。ほかフリーアナウンサーの久米宏、
ジャーナリストの金平茂紀、作家・森まゆみら6名が本作にコメントを寄せている。
0009考える名無しさん2024/04/27(土) 09:37:27.360
おいおい、

全然、スガ亀花連合の言ってることと、違うじゃねえかよ
0010考える名無しさん2024/04/27(土) 09:40:45.130
久米宏(フリーアナウンサー)コメント

吉永小百合が3年前まで歩いていた文学部キャンパス
そこでひとりの大学生が殴り殺された
殺したのは“革マル派”だった
その後激しくなっていった内ゲバで100人以上が命を失った
殺すことで何かが解決したのだろうか
0011考える名無しさん2024/04/27(土) 09:43:06.290
太田昌国(民族問題研究)コメント

現状の社会を批判し、夢や理想を語るからこそ、
人びとの共感を得てきた〈革命〉の思想。
いつしか、それは嘘と欺瞞に満ち、
人びとの希望を打ち砕くような思想と実践に成り果てて、現在に至る
――日本でも、世界でも。
その腐臭に満ちた事態をもたらした根拠に迫らなければならぬ、
この映画のように。〈革命〉に、本来の、真の息吹を吹き込むために。
0012考える名無しさん2024/04/27(土) 09:43:56.860
金平茂紀(ジャーナリスト)コメント

証言者パート、劇作パート、メイキング・パートが相乗的にかみ合って、
起きていたことをヒリヒリと浮かび上がらせていた。
時代の狂気のせいにしてはならない。今につながるテーマだ。
0013考える名無しさん2024/04/27(土) 09:45:00.580
スガ亀花連合は、  ハメハメハ
0014考える名無しさん2024/04/27(土) 09:48:38.830
『ゲバルトの杜 ~彼は早稲田で死んだ~』本予告編/
5月25日よりユーロスペース他全国順次公開


@YouTube

0015考える名無しさん2024/04/27(土) 15:54:15.090
花咲は正直どうでもいいがスガチンのご意見はちゃんと聞いてみたいな
0016考える名無しさん2024/04/27(土) 16:45:48.260
久米さん愛してます。
0017考える名無しさん2024/04/28(日) 10:53:14.110
大杉重男さんからは、『論樹』33号をいただきました。
大江、倉橋、藤枝らを扱った論考が載る。 大杉さんの大江論は、
尾崎真理子『大江健三郎の「義」』とそれを批判した絓秀実ユリイカ掲載論を受け、
大江を自然主義の系譜へと位置付ける。
『アンチ漱石』から、近年の「東アジア同時革命」へとつなぐ線

松田樹/批評誌『近代体操』
@matsuda1993
4月22日(月) 13:01
0018考える名無しさん2024/04/28(日) 10:55:08.330
よくわからんが、

遅れてきた中上健次自己同一化系というのは、何かの勘違いではなかろうか?

と思うのだが。。。
0019考える名無しさん2024/04/28(日) 10:56:36.360
ああ大江論か。・・・

別に中上の話してるわけではなかったw
0020考える名無しさん2024/04/30(火) 10:20:12.320
スガチンには赤チンを塗って
0021考える名無しさん2024/04/30(火) 11:34:49.990
演歌のタイトルです。


     「スガチンには赤チンを塗って」
0022考える名無しさん2024/04/30(火) 11:35:59.370
X JAPAN の新曲。


      「フォーエバー・スガチン」
0023考える名無しさん2024/04/30(火) 12:18:45.170
もしかして今日は映画芸術の発売日?
0024考える名無しさん2024/04/30(火) 16:00:21.840
絓 この映画は代島治彦監督が樋田 毅氏の川口大三郎虐殺事件を描いたノンフィクション
『彼は早稲田で死 んだ』(24)を原案にして作られた 映画ですが、僕なんかは樋田さんの本に
対しても異論が非常にあるわけで、批判も書きましたが(「対論 1968」22)、しかしそれ以上に
代島監督のこの映画はひどくなっているという印象を持ちました。この映画は、いわゆる
ブルジョアジャーナ リズムでは、「鎮魂」とか「暴力はいかん」とかと好評をもって
迎えられる映画なんでしょう。しかし、この映画をザッと見ただけでも、歴史を知れば、
当然、批判的な視点が出てくると思うんです。

今日はアナキズム研究家の亀田博さんも出席されていますが、亀田さんは当時のWAC
(早稲田大学全学行 動委員会)のメンバーということで よろしいですか。


亀田 途中からWACの枠組みで活動していました。


絓 樋田さんの本で非難されている ところの「暴力を肯定する立場」と
いうふうに言っていいですかね。


亀田 いや、直接的な暴力肯定ということはないです。
0025考える名無しさん2024/04/30(火) 16:09:25.450
映画芸術座談会、なかなか濃いな
論争に発展するかな
0026考える名無しさん2024/04/30(火) 16:13:45.140
絓 花咲は映画に対してどうだった?

花咲 早大奥島(孝康、1994年~2002年早稲田 大学総長)当局を礼賛して終わる原作本
『彼は早稲田で死んだ』に輪をかけて最悪の歴史修正反共謀略映画だと思います。
左派陣営を利する映画にはならない。これで喜ぶのは公安当局とネトウヨくらいなもんでしょう。
僕はずっと早稲田のノンセクトで活動していましたが、日常的に革マル派に監視管理恫喝されていました。

先輩方から聞いた話によれば、70年代後半は基本的には革マル派以外の諸セクト及びノンセクトは
公然登場できる状態では無かった。 完全に地下活動ですよね。ゲリラ的に深夜に忍び込んで
ステッカー貼ったりとか。ほとんど中退・除籍 だし、集団登校/集団下校やお腹に少年ジャンプや
サラシを撒いて学内走っていたようです。それが90 年代初頭の反原理運動の高揚と1984年~85年に
かけての久しぶりの全学ストという中で、公然登場を「許される」ようになった。

私は入学後、ノンセ クトグループの一員として主として教育学園課題と 反原理課題をやって、
樋田氏が礼賛する奥島当局の 革マル派追い出しの煽りを受けたサークル部室撤去に対して反対運動
をしていた絡みで2001年7月3日に構内立ち入り禁止の仮処分を受けました。80年代後半から2001年
にかけての早稲田では、 革マル派早大当局―国家権力三つ巴の暴力支配は継続されていた。
その意味では川口君事件のときと 何ら変わりがない。

絓 この映画は基本的に歴史認識が全く間違っていると思うんです。「中核VS革マル」あるいは
「解放派VS革マル」という党派闘争を主線として歴史を語っていて、特に70年8月の中核派による
革マル派の東京教育大学生・海老原俊夫のリンチ殺害事件を起点にした「内ゲバ」の歴史観で語っている。

しかし、川口問題は内ゲバではないんですよ。ある意味では革マルが言うように、殺すつもりはなかったんだから。
海老原だって中核派は殺すつもりはなかった。そういう意味では括弧つきではあれ、「事故」と言ってもいいわけ
です。広義にゲバルトと言うの かもしれないけれど、海老原事件は内ゲバの起点でさえない。

僕の経験からいっても、69年の第二次早大闘争の5月にも凄惨なリンチがあったし、
その煽りで僕も革マルに川口君と同様の6、7時間のリンチを受けたことがありますけど、
幸か不幸かショッ ク死はしなかったですが(笑)。

それはともかく簡単に海老原事件を内ゲバの起点にすることはできな い。それは革マル史観ですね。
内ゲバなるものを「殺人」とストレートに考えるのが間違いなのであって、 そこで考えるべきなのは、
海老原事件のほぼ2ヶ月後の70年10月6日の山村政明 (梁政明)の抗議自殺 なんです。
0027考える名無しさん2024/04/30(火) 16:14:54.420
図書館を注意深く検索するとときどき置いてありますね  <映画芸術
0028考える名無しさん2024/04/30(火) 17:27:14.440
スガチンも長時間リンチを受けたんか
意外と身体頑丈なんだ
0029考える名無しさん2024/04/30(火) 19:08:37.470
だから今までも生き延びてこれたんでしょw
0030考える名無しさん2024/04/30(火) 19:18:04.440
ショック死しなかった方に驚くべき
0031考える名無しさん2024/05/01(水) 11:30:30.720
リンチ殺人を肯定するピエマル
(ピエール・カクマル=普通名詞)
0032考える名無しさん2024/05/01(水) 12:38:09.160
なんか反論したかったらもうちょっと増しなこと何か書いてみろよ


そうしたら相手してやるよw
0033考える名無しさん2024/05/01(水) 12:51:18.990
『1968年』の絓秀実によれば、この偽史的想像力は1970年の華青闘告発といった事件によって、
歴史の主体として登場したマイノリティーが、権力者の歴史を正史たり得ないものにした。
そのポストモダン的状況が生み出したものだという。
大塚英志はその例にラヴクラフトやトールキンの復権を挙げている。

杜口
@snorkros1
昨日 18:32
0034考える名無しさん2024/05/01(水) 12:55:08.220
>>31

これまたすごい偽史的想像力だな。

外野のウオッチャーというのはこんなレベルばっかなのかよ?
0035考える名無しさん2024/05/01(水) 13:27:37.640
ピエマルは激怒する前に
映芸座談会読んでから書きこめ
0036考える名無しさん2024/05/01(水) 13:34:59.050
既に全部読んでるよ。

(といっても座談会な。
データを取ってきたのはその6ページ分。
代島監督ともうひとりおばさんの文章は特にチェックしてない。)

どこの部分をスレに引用にしたら効果的か現在時間を措いて
精査しているところ。

いっつもこのくらいはちゃんと
物考えて行動してることを理解してくれw
0037考える名無しさん2024/05/01(水) 13:36:01.450
全文引用しちゃったらさすがにそれは失礼だよね?w
0038考える名無しさん2024/05/01(水) 15:13:32.870
もちろん映画本編をみていることが大前提
クリマルの名前気に入ってくれたようでありがとう
0039考える名無しさん2024/05/01(水) 17:45:35.940
>>38

ここで絡んでる人(大体誰だかわかるのだが・・・)
この人がやってる行動の特徴、
特に言動的、言語的に見ていてほしいのだが。

これはさ、

何も西欧社会の基準を無理矢理当てがわなくてもいいんだけど、
誰かに、何か特徴ある人、それは任意で、恣意的で、テキトーな理由でいいんだけど
レッテル貼りをすることによって、彼らを村社会的な差別の構造に嵌めようという
ある種典型的なテクニックで釣りに来ている人であることは、
皆さんも分かるでしょ。。。


仮に、その任意のレッテル貼りの村社会ゲームの名を

「ユダヤ人」としよう。
0040考える名無しさん2024/05/01(水) 17:46:44.690
「彼奴はユダヤ人だ!」ゲーム?
0041考える名無しさん2024/05/01(水) 17:47:14.400
カクマル=ユダヤ人??
0042考える名無しさん2024/05/01(水) 18:30:54.170
それはカクマルのファシズムというよりも、
反カクマルの中にあるファシズムの種だよね。


(大衆的なものの中にある根源悪。
大衆型あるいは村社会型ファッショと言おうか。)

それは一体どっちが悪いのさ?

両方悪いのか、
あるいはカクマルも反カクマルも所詮「根は同じ」
と考えるべきなのか。

それがある種排斥の形態を取るときは。。。
0043考える名無しさん2024/05/01(水) 18:32:37.230
佐藤優が、映画の中で、

「まるで、魔女狩りの論理ですよ。・・・」

と言ってるのは、まさにそういう意味でしょ?
0044考える名無しさん2024/05/01(水) 19:03:32.780
長岡のユダヤ人
0045考える名無しさん2024/05/01(水) 20:11:50.920
>>26
>>山村政明 (梁政明)の抗議自殺

彼のようなパフォーマンスはアートとしてしか捉えようがない。
美術館や劇場で展示や演技を見物するのと同じだよ。タイやビルマの坊さんに多いわな。
現実を変えたいなら、変えたい現実そのものに直接に働きかけるしかないダロウ。
そうでなければ、議会政治に頼るほかあるまい。
早稲田の人は山村のようなパフォーマンスが多いんだよ。
0046考える名無しさん2024/05/01(水) 21:39:43.870
早大ノンセクトの限界ここに出ましたね。
0047考える名無しさん2024/05/01(水) 22:41:00.700
スガや千坂恭二が68年問題にこだわる理由の一つに、彼らにとっての68−9年は
まさに人生を変えてしまった出来事に参加した訳で、彼らより年長のものは大学を卒業し、
社会に出て行ったが、スガや千坂は大学中退か、入学もしなかった訳で、そういう年代がスガより
幾つか年下の世代まで続いたんじゃなかろうか。
だが、無論のこと、革命による世俗的な出世を夢見てる人間もいた。
そういうのは石川淳の小説「至福千年」でも描かれてる通り。
それは現在のスガや千坂恭二の姿を見れば、一目瞭然ではないか?
赤軍派の場合は相当違うような。
文壇にすら反抗できないスガ秀実に期待する方が間違ってる。
0048考える名無しさん2024/05/02(木) 06:07:50.080
スガが早稲田で70年10月6日に起きた山村政明 (梁政明)の抗議自殺を問題にするのは良いことだと思うが、
差別の問題は朝鮮人だけでなくて、数からいえば部落出身者はずっと多かったのではないか?
その点で議長が部落出身者だった赤軍派に希望を見出した若者は多かったと思う。連合赤軍の
森恒夫などもその一人だろう。
そして、革命が差別撤廃への希望を孕んでたことは紛れもない事実で、
それが三里塚闘争の原動力にもなっていたのではないか?
だが、先への希望が小さくなるにつれて、内ゲバは陰惨化して行った。
スガのやりたいのは1968年を媒介として左翼運動を解体し再生させることなんだろうが、
これに異議のある人はそういないと思う。
肝要なのはより広範なところから、より正直な意見が出ることではないか?
スガにしても、なぜ革マルから執拗なリンチを受けたのか、
そこから正直に告白して行かないとしょうがない。
森恒夫と永田洋子のペアをマクベス夫婦に見立てた「意味という病」の柄谷行人のような嘘は願い下げにしたい。
0049考える名無しさん2024/05/02(木) 09:57:46.130
> スガのやりたいのは1968年を媒介として左翼運動を解体し再生させることなんだろうが、
> これに異議のある人はそういないと思う。


うーん、、、これはどうかな?

1968年的=再び大学を廃墟化するような運動、

建築物を廃墟化するような社会運動を再び招き寄せようという一部勢力の中には
既に左翼の中からの抵抗勢力が出来上がってるんじゃないですかね。

再び大学の中を運動とシラケの分割へと追い込み、
極少数の運動学生が学館を占拠し大多数の一般学生はノンポリの仮面を被せられて
そこには交通が途絶える。立看の数こそ数多けれど立看の主体とはいつも
数名数件の決まってる人たちしか裏では見当たらない。

まー80年代の日本の大学的状況というもの。

これを再び招き寄せたい(80年代は60年代と70年代の結果だからさ)
と考え欲望してる層は、実は相当限られてますよw
0050考える名無しさん2024/05/02(木) 10:09:40.690
結局、311反原発運動の波及から日本の運動に大きな分割が起きて
それがいわゆる旧態から続く1968年的左翼の層と
SEALSから展開して在特会に対する反差別のストリート的抵抗の運動へと集まった
旧スタイル左翼への批判的運動という、その二分割が十数年前には明確に起きたわけですよね。

もちろんこっちの新しい運動の方は、
1968年解釈を巡るスガ秀実への批判派としての小熊英二が中心の一人となった。

有田芳生や香山リカもそっちの運動に賛同しという展開だったけど、
68年復活派界隈の運動人脈は昔から続く縁戚のつながりの太さから
今でも形を残して続いてるけど、新しいスタイルとしての68年批判派界隈の運動は
もうどこかに消えてしまったではないかというのが、
旧来早大ノンセクト界隈やだめ連界隈左翼からの、新しい左翼界隈への批判、
愚痴として伝えられている。

いわゆる、「だめ連魂」の発言、宣言ですよね。
0051考える名無しさん2024/05/02(木) 10:21:08.380
> 1968年的=再び大学を廃墟化するような運動、
> 建築物を廃墟化するような社会運動を再び招き寄せようという一部勢力の中には
> 既に左翼の中からの抵抗勢力が出来上がってるんじゃないですかね。


つまり、結果的に大学を廃墟してしまう運動というのは、
実は最も自分が大学に依存してる人達、いわば
病的依存が生じてる人達によって為されているというのが最大のアイロニーで
あるわけで、それがスガ秀実界隈に流れてる運動の実態ということですよ。

スガ秀実周辺の人脈こそが、高校中退の外山恒一まで含めて
最も大学に依存してる人達の人脈ですね。


この大学絶対依存性というのが、すごくキモい。
0052考える名無しさん2024/05/02(木) 10:27:54.460
ちなみに柄谷行人というのも、
大学絶対依存主義者たちの在り方へは、共犯の立場でしょう。

あのひとの大学依存主義性もすごい。
結局その態度がNAMの運動全体を中途半端なものに止めてしまったのね。
0053考える名無しさん2024/05/02(木) 12:38:15.010
> 建築物を廃墟化するような社会運動を再び招き寄せようという一部勢力の中には
> 既に左翼の中からの抵抗勢力が出来上がってるんじゃないですかね。



◯ → 一部勢力に対しては、既に左翼の中からの抵抗勢力が
0054考える名無しさん2024/05/02(木) 16:02:19.020
学生運動TV~君たちはどうシぬのか~
https://www.youtube.com/@kimishinu
0055考える名無しさん2024/05/02(木) 16:03:00.900
当チャンネルでは、
学生運動世代にインタビューして
昭和から令和までの事件やニュースが
彼らの目にはどう映っていたのかを
紹介する動画を投稿していきます。

青春の熱い日々は
どこから生まれ
そしてどこへ行ったのか。

彼らの胸の中で
人生を共にしてきたであろう
「正義」に語りかけてみましょう。
0056考える名無しさん2024/05/02(木) 16:19:47.560
コロンビア大学に続き、日本の大学でもイスラエル抗議デモ

@YouTube

0057考える名無しさん2024/05/02(木) 16:40:17.440
絓 つまりどういうことかと言うと、革マルの支配というのは「殺す」ということではなくて、
「生かす」ことなんですよ。キャンパスにおいて「生きさせる」ことによって支配する。そういった
「生きさせる」 支配に対して山村 (梁) 政明は抗議をして焼身自殺をしたというふうに、
後知恵的かもしれないけれども、捉えることができる。

この映画には革マルによる支配とは何だったのかということに対する歴史認識が全くないんです。
山村 (梁) 政明のことを想起せずに『ゲバルトの杜』なんていう無神経なタイトルをつけてしまう
この映画は何なんだろうという怒りがありますね。

あと、樋田さんの本にしてもこの映画にしても、今の早稲田は平和になったということになっています。
90年代の奥島総長による革マル派の早稲田大学からの括弧つきの「放逐」があって
平和になってよかったねというのが樋田さんの本の大前提で、この映画でもそうなっていますよね。


花咲 そこが最大の問題だし、そのことを象徴的に表しているのが、この映画のプレス資料の表紙で、
おもて表紙が大隈銅像あたりからヘルメットを被っている学生たちを撮った当時の写真で、
裏表紙がおもて表紙と同じ構図で今の平和そうに歩いている学生を撮った写真が使われている。
奥島当局の英断によって革マル派が一掃され、平和な学園が戻ってきたと言いたいんでしょうが、
トンデモないことです。

学生自治やサークル自治を当局のコントロール可能な領域に押し込めるために、革マル派を
地回りヤクザよろしく活用していたのを切り捨てただけ。企業が、反対勢力が弱体化すると見るや
否や総会屋を切捨てるのと全く構図は一緒です。


亀田 おもて表紙の写真は当時のものではないのですよ。


花咲 えっ、そうなんですか。
0058考える名無しさん2024/05/02(木) 16:49:09.110
花咲 絓さんも『革命的な、あまりに革命的な」等で「ムーゼルマン(回教徒)としての平和」
と書かれているじゃないですか。 ムーゼルマンって、アガンベンが「アウシュヴィッツの残りもの』で用いた表現
ですけど、アウシュヴィッツにおいて、もはや生存のみが許されて、ユダヤ人としての誇りを剥ぎ取られた
ユダヤ人に対する呼称で、そこから革マル派以外の学生を「ムーゼルマン」として支配するスタイルのことを
「ムーゼルマンとしての平和」 というふうに書いている。

「早大アウシュヴィッツ「体制」とよく言われますが、「革マル・(大学) 当局・ 国家権力」の三つ巴での
支配体制があるなかで、革マルが弱体化して、大学当局と国家権力の直轄支配になればいいのか。
アウシュヴィッツ体制は全く変わらず、直接の看守が革マルから当局管理のガード マンと
剥き出しの警察権力に変わっただけで、アウシュヴィッツが解放された訳では全くない。

絓さんが「ムーゼルマンとしての平和」と言う意味でより支配が貫徹された状態なわけだから、
むしろ以前よりもムーゼルマン的な支配が悪化している。


絓 山村(梁)政明は、まさに、そこを問うて自殺したと言ってもいい。これは、単に一大学の問題
ではなく、「生政治」を問う普遍的な問題です。 樋田さんも代島さんも前提的に間違っているのは、
今は早稲田に革マル派がいないと思ってるということですよ。
0059考える名無しさん2024/05/02(木) 16:52:23.330
>>57
> この映画には革マルによる支配とは何だったのかということに対する歴史認識が全くないんです。
> 山村 (梁) 政明のことを想起せずに『ゲバルトの杜』なんていう無神経なタイトルをつけてしまう
> この映画は何なんだろうという怒りがありますね。


 スガちゃんこのフレーズはちょっと蓮實が入ってねえか?w
0060考える名無しさん2024/05/02(木) 20:29:03.170
ところで、革マル派って「生政治」と何か関係あるんですか?
0061考える名無しさん2024/05/02(木) 20:29:49.620
何でも今風の概念当てはめればいいってもんじゃないんじゃない
0062考える名無しさん2024/05/02(木) 20:35:54.280
雨宮処凛に聞いてみよう
0063考える名無しさん2024/05/02(木) 20:39:58.840
生政治ってフレーズは、何でも使えそう
0064考える名無しさん2024/05/02(木) 20:43:48.280
フーコーじゃなかったか?
今更フーコーかよと思うが
0065考える名無しさん2024/05/02(木) 20:51:47.680
山村君の自殺を都合良く解釈する人は何マルと呼ぶんだい
0066考える名無しさん2024/05/02(木) 21:08:32.700


またあんた出てきたけどそれ誤爆してんじゃねえの?w
0067考える名無しさん2024/05/02(木) 21:20:59.590
つーか、「生政治」という概念を当てはめれば、
それで何かを説明したことになるんかい?



全然ならんだろう。
0068考える名無しさん2024/05/02(木) 21:22:05.760
なんでも生政治
0069考える名無しさん2024/05/02(木) 22:16:30.400
なぜ早稲田に革マルが蔓延ったのかについては、根底に早稲田イズムという、
強烈な偶像崇拝があったからではないか?
「俺は早稲田だ!」という人は、東大出身の黒田寛一への崇拝を受け入れやすいと思う。
つまり、東大への媚びへつらいに繋がっている。
早稲田も東大も全然たいしたことないんだが。
0070考える名無しさん2024/05/02(木) 22:18:29.390
生きさせる支配、ねぇ
一歩間違えれば陰謀論だねぇ
0071考える名無しさん2024/05/03(金) 08:19:27.820
なんでも性政治
0072考える名無しさん2024/05/03(金) 08:28:38.820
結論   映画芸術2024年春号座談会



      「革マル派とは、生政治である。」   (それだけ)
0073考える名無しさん2024/05/03(金) 08:29:42.210
これでスガちゃんもアントニオ・ネグリと並んだでーーーーー
0074考える名無しさん2024/05/03(金) 09:11:00.240
大学にこだわるのがよく分からない
単に外に逃走すればいい
外は資本主義的論理が貫徹してるだけだけど
0075考える名無しさん2024/05/03(金) 09:24:47.960
要するに彼らにとっては居場所問題でしょ

大学しか居場所が見つからないんだよw
0076考える名無しさん2024/05/03(金) 09:26:53.600
issaku
@issaku14
5月1日

かつて、だめ連界隈が集まっていた、
早大文学部正門前にあるスナック「あかね」で村上春樹が、
いつも『少年マガジン』を読んでいたという話。私も久しぶりに行こうかな笑




issaku
@issaku14
5月1日

アウトノミア運動のアントニオ?ネグリの追悼特集が『現代思想』で組まれている
今だからこそ、運動の「実践」として「あかね」へ行く意味はあるのではないか
(無理矢理)
0077考える名無しさん2024/05/03(金) 09:29:04.640
早稲田あかね
@waseda_akane
5月1日

誤字しました。再投稿。
店自体は50年以上前からあり(屋号も同一)、ただスガさんは誤解していて、
当時の『あかね』は政治の時代の早稲田におけるノンポリの避難所としてあり、
そこに大学生の「村上くん」が来ていたと、先代のオーナーから聞きました。(坂本)




issaku
@issaku14
5月1日

RT、「あかね」という店自体は50年以上前から、あるそうです。
そんな前から、あったとは驚きです。まだまだ知らないことがあります。
ご教示ありがとうございます。
0078考える名無しさん2024/05/03(金) 09:30:39.000
なんでもソーセージ




(さっきマクドナルドの朝食でソーセージグリル食べてきた)
0079考える名無しさん2024/05/03(金) 09:34:19.630
大学のサークル(笑)なんてどうでもいいだろとはならないんらだな
0080考える名無しさん2024/05/03(金) 09:36:50.360
生政治がダメなんだって、要は裏でコソコソやるのではなく堂々と殺し合おうということでしょ
ノンセクト・ラジカルらしいと言えばらしい
0081考える名無しさん2024/05/03(金) 09:46:01.830
生政治批判だけはいまいちよく分からん
どうしたいわけ?
0082考える名無しさん2024/05/03(金) 18:09:14.350
花咲 樋田氏は奥島当局が革マル派を追い出して素晴らしいと言われていますけど、結局、
それは学園祭をつぶしてサークル部室をつぶして自治会をつぶして学館をつぶして当局
完全管理の新学館を作るってことでしかなかったわけだから、破壊されたのは我々のような
ノンセクトグループだけではなく全て のサークル含めた自主自治活動の基盤。

裁判所に仮処分まで出されて構内立ち入り禁止処分になったのは私を含む
ノンセクト活動家3名で革マルの活動家は仮処分どころか立ち入り禁止になったものは
一人としていない。

絓 以前にも「映芸」の座談会で話したことがあるんですが、映画の『ノルウェイの森』
(10トラン・ アン・ユン)は、68年第二次早大闘争の「英雄」で反戦連合の高橋ハム(公)ちゃんが
時代考証を担当しているから、映画に登場する各派のメットの色がものすごく正確なんですよ。

でも何かおかしいなと思って見ていると、革マルのメットが一つも出てこない。もちろん舞台は
早稲田だし、映画も早稲田大学でロケをしている。で、ハムちゃんから聞いたんだけど、
大学当局が「革マルのメッ トは出してくれるな」とハムちゃんにお願いしたわけです。それで、
舞台は早稲田なのに革マルのメットが出てこない奇妙な映画になっている。

革マル派が今も大学にいるのでなければ、 大学当局が革マルのメットを出さないでくれ
と言うわ けないですよ。

亀田 余談ですけれど、戸山キャンパスの向かいの「あかね」の前のオーナーによると、
村上春樹は「あかね」に来て「少年マガジン」をいつも読んでいたという印象が残っていたとのこと。

絓 村上春樹が現在でも98年早稲田の反戦連合にシンパシーを持っていることは、
今やわかっています。 俺はこの映画は内田樹とか石田英敬みたいな元(?) 革マル系文化人に
インタビューするのではなく、村上春樹にちゃんとインタビューすべきだったと思い ますね。
可能性はあり追求できたはずで、それだったらこの映画も多少は評価しますよ。
村上春樹は明確に川口君事件について『海辺のカフカ』 (2)で 書いているわけですから。
0083考える名無しさん2024/05/03(金) 20:13:07.890
また、絓秀実が無茶を言うw
村上春樹にインタビューすべきだったとかw
絓秀実出演じゃ役不足なのか?
色々と手詰まり感がある。
他の人も言ってるけど、早稲田なんてほっとけば良い。
0084考える名無しさん2024/05/03(金) 21:13:27.060
アントニオ・ネグリ 『帝国をめぐる五つの講義』
83ページより


主権の諸矛盾

こういうわけで、その内部の限界を不断の圧力のもとにさらし、そうすることで
その二重の性質を際立たせる分子的な動態によって、主権は規定される。
われわれが主権を二面性をもつ概念、ヘゲモニーの関係として捉えるとすれば、
いまの帝国的時代にいたる近代全体にわたって主権に刻印された一連の矛盾を発見する。

まず、臣民にとっての致命的な権力としての主権の近代的な軍事的装いを考えてほしい。
ある意味で核兵器はこのような特権を絶対的なものにした。この絶対権力はしかし、
ベトナムで焼身自殺を遂げた僧侶たちの抗議や自爆テロなど自殺の実行によって根本的に
揺るがされた。

〈生〉 そのものが帝国的主権への異議申し立ての努力のなかで否定されるとき、
主権が行使する死活的権力は効果のないことが判明するのだ。
身体に対する絶対兵器は、身体の自発的で絶対的な否定によって無効にされる。
言い換えれば、帝国の時代に軍事行動と警察行動を結合する管理のテクノロジーとなった
主権的 戦争状態は、生政治的な異議申し立ての形態と対比するなら、
堅固な基本原理をもつことをやめるのだ。

この意味で主権は、絶対的であると主張することができないだけでなく、
決定的な危機に突入する。
この文脈のなかで、主権は必然的に対話体とならなければならない。
0085考える名無しさん2024/05/03(金) 21:19:25.490
>>57
> 絓 つまりどういうことかと言うと、革マルの支配というのは「殺す」ということではなくて、
> 「生かす」ことなんですよ。キャンパスにおいて「生きさせる」ことによって支配する。そういった
> 「生きさせる」 支配に対して山村 (梁) 政明は抗議をして焼身自殺をしたというふうに、
> 後知恵的かもしれないけれども、捉えることができる。




最初はスガが、
「山村梁の焼身自殺」ということで何を言いたいのかよくわからなかったが、
たぶん、スガの元ネタになってるのはネグリのこの話だろう。


もっともネグリは、他の場所でもこれと同じ話をしてるはずだから、
出典がこの本(『帝国をめぐる五つの講義』)と決まってるわけではないが。





>>84
> この絶対権力はしかし、
> ベトナムで焼身自殺を遂げた僧侶たちの抗議や自爆テロなど自殺の実行によって根本的に
> 揺るがされた。
> 〈生〉 そのものが帝国的主権への異議申し立ての努力のなかで否定されるとき、
> 主権が行使する死活的権力は効果のないことが判明するのだ。
> 身体に対する絶対兵器は、身体の自発的で絶対的な否定によって無効にされる。
0086考える名無しさん2024/05/03(金) 21:22:05.210
絓さんが村上春樹に対談かインタビュー申し込むべきだ
もしかしたら村上春樹も色々と話の分かってる人に喋りたい気もあるかもしれん
0087考える名無しさん2024/05/03(金) 21:22:58.040
これで村上がゲバ杜を傑作であったと評価したら絓はどんな顔をするかな(笑)
0088考える名無しさん2024/05/03(金) 21:59:51.320
すがさん あなたー


ちょっと パクリすぎじゃーー


あーり ません かーーー ???
0089考える名無しさん2024/05/03(金) 22:14:27.710
毎回そうだが、スガ秀実は被差別部落や在日の人達、障害者らをダシに使う。
やっぱり、焼身自殺は馬鹿げてる。
山村政明が自殺した1970年代初めの朝鮮人差別自体はたいしたことなかった。
俺の幼馴染が在日と知った時も「あ、そうなんや」としか思わなかった。
大阪北部から阪神間は差別は殆ど無かったのではないか?
0090考える名無しさん2024/05/03(金) 23:26:39.030
>>85
> この絶対権力はしかし、
> ベトナムで焼身自殺を遂げた僧侶たちの抗議や自爆テロなど自殺の実行によって根本的に
> 揺るがされた。


これはあれやろう。

レイジ・アゲンスト・マシーンのファーストアルバムでジャケットになってる
ベトナムの僧侶が炎上してる写真の話やろう。
0091考える名無しさん2024/05/03(金) 23:27:29.740
Rage Against The Machine
0092考える名無しさん2024/05/03(金) 23:45:45.830
Lucian of Samosata(ルキアノス)が旅の同行者であり、
一時は同じ師を持つ同門の仲でもあったPeregurinusが目の前で焼身自殺したことを
諷刺した作品the death of Peregrinusを残してる。
0093考える名無しさん2024/05/04(土) 09:42:04.080
アントニオ・ネグリ 『帝国をめぐる五つの講義』
107ページより

第2講義・社会的存在論について


われわれの方法論的考察の努力を続けるために、生政治の定義がフーコーにあってはどのように
現れているのか、それを出発点として生政治の定義について省察しなければならない。

生政治という用語は、 権力は、一八世紀の終わりから一九世紀の初めにかけて、一定数の規律的プロセス
を通して、個々人を 統治するだけでなくこのように人口(=住民)の形で構成されている住民の総体をどのように
統治することを目指すのか、その方式を規定している。

出所を特定された生権力を通して、生政治は、様々な主体が近代国家の発展の中で権力にとって
どの程度重要な事柄になるか、その程度に応じて保健、衛生、食、性、出産の運営にあたることになろう。
講義のこの箇所を展開する上で、ここではジュディス・レベルの要約カードに倣うことにしよう。

フーコーは、ある歴史的事実確認、つまり人口(=住民)の全般的な再生産の運営にあたるという意味で、
フランス絶対王政の古典的時代から権力は、人口(=住民)に関心を示し始めたという事実から出発する。

すなわち、保健、衛生、食などに関する再生産である。生政治の考え方には、生政治が現れる時代における
統治の政治的・機能的合理性の歴史分析が含まれている。本題に即して言えば、歴史的省察はここでは
リベラリズムの誕生に関わっている。リベラリズムにとって、常にフーコー的語法においては、
コストを切り詰めて領有の効果を最大化することにとどまらない統治の訓練を理解する必要があるが、
その一方で、とりわけ過度のものを統治するリスクによって特徴づけられる何ものかを理解する必要がある。

古典的な時代における絶対王政の国家は、自らの機能の成長を通して権力の展開をはか ってきたが、
フーコーによれば、リベラルな省察は、自らの目的を達成するための手段を統治の中に見出すための
国家の存在からではなく、社会から、すなわち国家に対する内部および外部の複合的関係から
出発するということなのである。
0094考える名無しさん2024/05/04(土) 09:44:36.080
どうやらスガ秀実は、
2000年に入ったあたりから彼は「生政治」という言葉を覚えて
よく使うようになっているのだが(著作では革あ革から)、
ネグリの文章から照合すると、その使い方を間違えていますね。
0095考える名無しさん2024/05/04(土) 09:51:08.670
>>84
>〈生〉 そのものが帝国的主権への異議申し立ての努力のなかで否定されるとき、
>主権が行使する死活的権力は効果のないことが判明するのだ。
>身体に対する絶対兵器は、身体の自発的で絶対的な否定によって無効にされる。
>言い換えれば、帝国の時代に軍事行動と警察行動を結合する管理のテクノロジーとなった
>主権的 戦争状態は、生政治的な異議申し立ての形態と対比するなら、
>堅固な基本原理をもつことをやめるのだ。



スガの表現してる文脈にこの認識を当てはめると、
「革マル派」というのは、単に生政治のことを指しているのではなく、
もっと厳密に言うとあれは「生権力」というのですよ。
そして生権力はもちろん生政治を行使することによってその支配を果たしています。

しかし、ネグリの文章によると、その生権力に対して異議申し立てをすること、
即ち米軍の存在に対してベトナムの僧侶が焼身自殺をすることもまたそれは、
「生政治的な異議申し立ての形態」と云うのですね。


つまり、生権力の行使してる生政治に対抗する行動の在り方もまた、生政治である
には違いないんですよ。
0096考える名無しさん2024/05/04(土) 09:55:38.960
つまり、ネグリ的に考えれば、生政治に外部はありません。
0097考える名無しさん2024/05/04(土) 10:09:03.250
スガ的biopoliticsというのは、むしろジョン・ラスキンのdirtダートやdustダストの用語を使って、
故郷の荒廃と不衛生を論じたエッセイのような美学的な要素が強いのではないか?
花咲やスガが口にする、早稲田のサークル活動の自由や主体性が失われたことに対する不満とか。
それらや山村政明の早稲田大学に対するアカデミックな失望に対して、
やはり同じくアカデミズムへの執着が強い革マルは互いに反発せざるを得ない。
革マルの読書好きは有名だったが、だからこそ大学教授も多数輩出したが、
中核派はコピーライターの糸井重里ぐらいが関の山w
0098考える名無しさん2024/05/04(土) 11:05:51.460
「主権」は革マル派にあり?




Sovereinty の所在を巡って。。。
0099考える名無しさん2024/05/04(土) 11:07:33.150
◯ → Sovereigty


なんか随分とまたこれはヘンテコなスペルで書かせる単語なんだなw
0100考える名無しさん2024/05/04(土) 19:11:41.990
中核派は脱落者にも優しい。
俺が生き延びて来れたのは諸先輩のおかげです。
口幅ったいようだが、中核派の良さは強い世俗主義ではないか?
それが未来にも繋がるとか、宣伝もしますw
0101考える名無しさん2024/05/04(土) 21:12:07.010
絓 森まゆみが「内田樹さんの証言、『あの頃、衆を頼んで集会に行くと、電車はキセル、
駅前の屋台のおでんやを襲ってただで食べ散らかす。普通のおとなしい学生がそのように豹変するのが
こわ かった』という言葉が、あの時代を解く鍵のような 気もする。」と評しているわけですが、内田が
言っているのは、要するに左翼は集団になると暴徒化して、これは人間の性みたいなものだ
ということですね。しかも、それに隣接して石田英敬の四宮事件への紋切り型の証言があり、
元 (?) 革マル系のコン ビの証言が一緒に最後の方に使われている。

しかし、 あの「おでん食い逃げ」は7年3月末の革マル派による三里塚野戦病院襲撃の折の
組織的な犯行なわけですよ。つまり、三里塚反対同盟とそれを支援する新左翼の「過激派」イメージ
を悪くするために、革マル派がマヌーバー的におでんの食い逃げをやったわけでしょう。
それをあたかも「人間って闇が深い ね」みたいな、似非ドストエフスキー的一般論に流 し込み、
それを映画全体の結論にして、それに森まゆみも感動するというふうな流れができているのは
非常にまずいと思いますね。内田樹の「おでん食い 逃げ」の証言については、すでにネット上で
反論が出ているみたいですけど。


花咲 元革マル系の内田樹と石田英敬の存在感が大 きい。佐藤優も革マルと関係があるとの噂もある。


絓 佐藤優は、革マル派が川口君を拉致してリンチ したのは「魔女狩り」と同じなんだと発言
をしてい ますが、何なんですかあれは。キリスト教研究の権威らしいから、何か深い意味があるん
でしょうか。ましてや池上彰まで登場して、俳優たちにウィキペ ディア以下の革マルと中核の違いを講釈する。
0102考える名無しさん2024/05/04(土) 21:27:19.160
花咲 リンチしてるところを撮っているだけで意図 がよく分からない。


絓 「お前はブクロのスパイだな」と、ずっとワンパターンの台詞を言って殴ってるだけ。
リアリズムでもなければ不条理演劇でもない。俺がリンチされた経験で言うと(笑)、
リンチする側ももうちょっ といろいろなことを言いますよ。鴻上演出よりはポリフォニックでした。

俺が思い出してグロテスクで笑っちゃうのは(今だから笑えるわけですが)、
「お前ら小ブルには組織論がない、『組織論序説』を読め!」というやつで、そう言ったのは
革マルをすぐにやめちゃう奴なんですけど、そいつは読んでるわけだよ、黒田寛一の『組織論序説』を。
俺は 「組織論序説』は難解で分かんなかったからさ。

ついでに言うと、川口君事件当時の一文自治会副委員長で、リンチの現場にいなかったということに
なっている辻信一こと大岩圭之助氏が樋田さんの本で対談をしていて
「僕は革マル派の活動家が読んでいた理論的な本をほとんど読んでいなかった」と話しているけど、
そんなのは大嘘ですよ。
0103考える名無しさん2024/05/04(土) 21:32:06.620
絓ってもしかしてここに来てたりするのか
0104考える名無しさん2024/05/04(土) 21:38:34.930
花咲 亀田さんのインタビューをボツにしたことについては代島氏から説明はあったんですか?
ボツにしたんだから多少の説明はあってしかるべきだと思うんですけど。

亀田 ないですね。初号試写会で会ったときに「採用しなかった」って言われただけです。
樋田さんへの批判をガンガン話をしたから、絶対に使われないだろうなと予想はしていました。
代島監督が樋田さ んとは違う選択の仕方で早稲田解放闘争を持続したことを知り接触してきたので、
取材を受けようと思いました。
樋田さんが強調している「暴力と非暴力」 という単純な二項対立で応答をしたら、
樋田さんの本にインスパイアされた代島監督の思枠のなかにし か収まらないだろうという
事前のイメージを持って いましたから。

花咲 亀田さんの発言もあった方が映画に幅が出たと思うんですけどね。

亀田 図書館占拠闘争についてかなり語ったという こともあるのじゃないでしょうか。図書館占拠闘争
の話までいくと、代島さんが構想していた映画の展開に位置づけができないだろうと思いました。
早稲田解放闘争は結局、「非暴力主義」の樋田氏が離脱することで分裂したと言われていますが、
分裂ではなく離脱した樋田氏が見放されたと思っているのですけれどね。
樋田さんへの支持というのは、一文の早稲田解放闘争参加者のなかだけでも少ないと感じていました。
図書館占拠闘争をやったときのバックアップには一文のノンセクトの人も多くいたのです。
取材を受けたときから代島監督は樋田路線でいくだろうという思いでした。

絓 でも、樋田路線のはずが出来上がった映画は革マル路線になってしまったという。

花咲 『三里塚のイカロス』(V)は大津幸四郎と共同監督した『三里塚に生きる』からの流れだし、
『きみが死んだあとで』(21)は「108 山﨑博昭プロジェ クト」が背景にあるから制作意図が分かるけど、
今回の映画は作られた背景も代島監督のモチーフも全 く見えない。川口君事件の歴史修正的な歪曲
と相対化(無効化)にしか結果していない。端的に言って元革マル系のプレゼンスが大きく、
革マル派のプロパガンダに寄与するだけの映画とも見える。

絓 世間ではなかなかそうは見られないだろうけど
0105考える名無しさん2024/05/04(土) 21:47:28.630
亀田 「生活と自治」という生活クラブ生協の会員限定に配布される月刊誌に森達也監督が連載をしています。
その最新回で桐島聡の映画を撮りたいと書 いているのですが、三菱重工ビル爆破事件で死傷者が出たこと、
そういう活動が今の自民党の専制的な政府を跋扈させる原因になった。それに対し桐島さんは自責の念を
持たなければならなかった、と決めつけているのです。森監督も代島監督も結局はそういう発想で、
60年代後半、70年代世代の新左翼運動の責任という枠組みを作りたがっているのだろうな と思いました。

絓 要するに暴力はいけないということでしょう。 過激派になっちゃダメだよと。


花咲 新左翼の「暴力」が悪くて、リベラル的にぬ るくやっていればよかったと。国家権力の
「過激派キャンペーン」と同じ。樋田氏は自衛のための暴力すら否定するけれど、圧倒的な暴力に
よって保たれている秩序=平和に対して、非暴力をいう事は圧倒的な暴力を肯定支持することに他ならない。

樋田氏の理屈からすると2023年10月7日のハマスを中心としたアルアクサの洪水作戦は
「不寛容に対して不寛容」で対峙した辛抱足りない人々ってことにな る。2023年11月28日に早大当局は
イスラエル大使館と共催で企画を行い、そこに参加しようとしたムスリム系学生に対するイスラエル大使館
による警察権力の学内導入を許した。そうした状況も樋田氏、 代島氏は「平和な学園」として肯定するのか。

またML解放派ブント中核等のセクトがいないところで、全共闘運動なり教育学園現場における
ノンセクトの 運動というのがありえたのかということがありますよね。早大一次闘争にしても東大・日大の
全共闘運動にしてもセクトがいなければ有り得なかったのは事実だし、セクトの暴力によって
全共闘運動は担保 されていたわけでしょう。 全共闘運動もセクトが支えていた部分というのはあるわけ
じゃないですか。 それはあるし、否定できないですよ。

亀田 大学は本来、通過する場でしかないわけです からね。


絓 学生運動をやってても就職したりせざるをえない。そうすると、よくも悪くもセクトが必要には
なってくるんですよね。そんなことを言ってもしかたないんだけど。川口君事件については、ずっと
本も映像も含めて公には出ていなくて、俺も 「革命的 な、あまりに革命的な』以来、川口君事件の問題
に ついて多少は書いていますが、当時は資料がなくてね。でも、時間が経って川口君事件についてある程度
は公にできるようになったんでしょうが、この映 画にしても樋田さんの本にしても「内ゲバ」の捉え方が間違ってるし、
川口君事件の捉え方も間違ってるんですよ。
0106考える名無しさん2024/05/04(土) 21:54:58.240
いやーしかし。
よくこれだけバカっぽい座談会を商業雑誌に載せたねえという感じ。
さすがに是枝監督の力作映画を最下位に持ってくる映画雑誌だけあるわ。
0107考える名無しさん2024/05/04(土) 21:56:22.930
町山智浩さんに、雑誌映画芸術への評価を聞いてみたいですね。
0108考える名無しさん2024/05/04(土) 21:58:04.540
人寄せパンダ?
0109考える名無しさん2024/05/04(土) 21:58:59.810
新左翼マニアックマイナーおたく寄せパンダか
0110考える名無しさん2024/05/05(日) 08:32:16.040
絓秀実という失敗
0111考える名無しさん2024/05/05(日) 08:50:59.540
ノンセクトラジカルという珍獣
0112考える名無しさん2024/05/05(日) 09:17:41.070
蓮實重彦にゲバルト批評して貰おう
0113考える名無しさん2024/05/05(日) 09:48:02.810
秀実=左翼バックラッシュ主義
0114考える名無しさん2024/05/05(日) 10:01:30.550
村上春樹や絓秀実の世代には革マル派問題は重要なんだろうけど
ここにいるのも爺さんばかりなのか?
0115考える名無しさん2024/05/05(日) 10:03:20.190
革マル派を知らぬ者は、未来の革マル派に騙される。
0116考える名無しさん2024/05/05(日) 10:05:08.840
革マル派って他の左翼と何が違うの?
絓と笠井の本読んでもよく分からんかった
若輩者に教えてください
0117考える名無しさん2024/05/05(日) 10:08:24.300
革マル派のすごさと恐ろしさ=独善性、独善主義。


もともとそれは日本の歴史的文脈にとって日本共産党の問題であったけど
日共の路線が日和るにつれて、
コアな左翼の中で悪質な障害として立ちはだかったのが、
革マル派の組織主義と理論主義的な洗脳だった。
0118考える名無しさん2024/05/05(日) 10:10:41.080
革マル派の場合は組織が強いのと同時に、
他勢力への排外主義的な暴力もすごかった。
0119考える名無しさん2024/05/05(日) 10:12:14.870
中核派は全然違うん?
0120考える名無しさん2024/05/05(日) 10:13:29.600
まーやっぱひとことで言えば、

革マル派は日本のナチスだと云われているということでしょう。
0121考える名無しさん2024/05/05(日) 10:15:39.820
革マル派と中核派は兄弟だけど、
革マル派よりはまだ中核派のほうが左翼内の評判はいいねw

中核派は革マル派ほどは、理論的な意味不明さでツッパってない。
0122考える名無しさん2024/05/05(日) 10:25:27.030
悪いが創価と顕正会の対立と何が違うのか分からない
内輪も内輪のミクロな差異を天と地のように錯覚しているんじゃないの?という
68年なら格好もついたのかもだが今だとセカイ系の痛い人じゃないのかと
0123考える名無しさん2024/05/05(日) 11:03:37.580
革マル派に笑うものは革マル派に泣く。
0124考える名無しさん2024/05/05(日) 11:23:07.290
暴力を肯定すると革マル派の暴力は問題ないし他党派ももっと暴力的になれって話になりますな
0125考える名無しさん2024/05/05(日) 11:46:56.330
いや、革マル派というのは結局、「意識」の問題なんですよね。
0126考える名無しさん2024/05/05(日) 11:49:16.790
spartacus
@accentdeverite
18時間

今になって気がついたが、さだまさしの出世作の『関白宣言』って(たぶん)
『人権宣言』の向こうを張ってたんだな。「フォーク」から「ニューミュージック」に行って
「国民的」人気者になるあの潮流を、初期のタモリがおちょくりまくっていたのは、
さすがの嗅覚という気がする。
0127考える名無しさん2024/05/05(日) 11:49:56.470
さだまさしによれば「関白宣言」もまた、生政治である。
0128考える名無しさん2024/05/05(日) 12:01:39.310
あれはみんな失笑、苦笑でおちょくってたようなw
0129考える名無しさん2024/05/05(日) 14:09:45.010
池田信夫
@ikedanob
石田英敬のような革マルの活動家(それも内ゲバの関係者)が東大に職を得たんだから、アカデミアの「透明性」なんてちょろいものだ。
0130考える名無しさん2024/05/05(日) 14:14:36.310
絓秀実のような柳美里から文学界の誌上でセクハラ告発やられていた文芸評論家でも近畿大に職を得たんだから、

アカデミアの「透明性」なんてちょろいものだ。
0131考える名無しさん2024/05/05(日) 16:05:14.390
革マルのサイバーセキュリティへの侵入力を舐めてはいかんだろ。

さだまさしの「関白宣言」は、現代の日本男子の女性化=インポ化に対する叱咤ではないか?

花咲の太陽肛門は世界に晒さなければ。太陽肛門は典型的なbio powerだな。
0132考える名無しさん2024/05/05(日) 16:58:27.770
川口君事件の記憶(五)−『対論 1968』と『漂流 日本左翼史』の川口君事件記述
https://www.asahi-net.or.jp/~ir8h-st/kawaguchi_028.htm
0133考える名無しさん2024/05/06(月) 05:58:49.890
他の党派の拠点校では革マル派的な支配は無いもんなの?
0134考える名無しさん2024/05/06(月) 08:38:03.370
スガや花咲とかダメ連の界隈は、理系の人間と組むべきで、全共闘にも山本義隆とかいたんだから、有り得なくない。
もっと良いのは彼ら自身で、リサイクル・テクノロジーの開発会社を作ること。
文系と理系が融合してこそ、バイオパワーだろ。
スガらの現状でバイオポリティックスとか言っても、文系だけで固めてたら説得力が弱い。
ヴィム・ヴェンダーズの映画「パーフェクトデイズ」を批判するより、
バイオ・リサイクル・テクノロジー開発で公共トイレに応用する方が、夢も可能性もある。
柄谷は山本義隆を馬鹿にしてたと聞くが、スガらは柄谷から離れるべきだろ。
造船の方ではリサイクルは鋼鉄のリサイクルは規模が大きくて、船に含まれる毒物や危険物を抜き取る作業には
ハイテクが活躍する余地もある。
燃料的には再生可能エネルギーとして最有望とされるアンモニアは毒性も高くて、
危険もあるが、燃料タンクの解体処理は非常に有望な事業だろう。
0135考える名無しさん2024/05/06(月) 12:58:01.040
歴史修正/歴史歪曲映画「ゲバルトの杜」を批判する
@morihihan
9時間

闘うもの、闘おうとするものにとって害悪でしかない歴史修正/歪曲映画
「ゲバルトの杜」批判HP立ち上げました。管理者は絓秀実/花咲政之輔です。
これから批判の声を組織する拠点として機能させていきたいと考えます。
5/6 絓秀実の文章をアップしました。

https://freegaza.web.fc2.com

共に批判して行こう!
0136考える名無しさん2024/05/06(月) 12:58:27.360
なんやのこれはw
0137考える名無しさん2024/05/06(月) 13:01:33.030
2024年5月中旬に公開予定の
歴史修正/歴史歪曲 映画「ゲバルトの杜」を批判するサイトです

2024年4月30日発売の雑誌「映画芸術」に?秀実・亀田博・花咲政之輔による
映画「ゲバルトの杜」徹底批判鼎談が掲載されています。
0138考える名無しさん2024/05/06(月) 13:01:56.930
(2024/05/06)

イスラエルのガザ侵略を契機に、世界的に勃発している大学闘争に接しながら、
決定的に遅れている日本の学生運動(いや、学生運動のみならず、「運動」全般)にとって、
映画『ゲバルトの杜』(代島治彦監督)を--そして、同映画をめぐる製作者サイドに立った言説を--
無批判に受容することは、運動の停滞に、いや後退に加担することである。

このことを直視し、歴史を検証しながら、『ゲバルトの杜』を一つのケーススタディーとしつつ、
対抗する言説を紡いでいくことは、小さな一歩ではあるが、重要な一歩である。
『ゲバルトの杜』は、歴史認識上の多くの誤りと虚偽を含みながら、
あたかも「リベラル」であるかのごとく、流通しようとしているからだ。端的に言ってデマゴギーである。
多くの方々が、われわれの趣旨を理解し、声をお寄せいただくことを望む。
もちろん、われわれは異なった言説に対して狭隘ではないが、無原則に寛容であるわけでもない。

-絓秀実
0139考える名無しさん ころころ2024/05/06(月) 13:09:07.210
絓先生はやはり歴史書としての68年史を書くべきなり
0140考える名無しさん2024/05/06(月) 14:58:28.150
飯島 洋一
19分

【上映阻止!!~】運動も囁かれるドキュメンタリー映画『ゲバルトの杜~彼は早稲田で死んだ』
原案の著者→樋田毅さん、ドラマパート演出→鴻上尚史さん、監督→代島治彦のシンポジューム
を聴きに【早稲田奉仕園】へ!!~現役早大生&OB.OG 多数の参集で大盛況だった~
皆んな【早稲田大学】が大好きなんだな!!~
0141考える名無しさん2024/05/06(月) 14:59:46.100
むしろこのまま行くと ゲバ杜大ヒット満員御礼の予感か?
0142考える名無しさん2024/05/06(月) 18:24:15.830
スガ秀実に見える関東の停滞は関西が台頭するチャンスでしかない、
というか、関西が出張るしかないだろ。
0143考える名無しさん2024/05/06(月) 19:24:09.610
>>133
> 他の党派の拠点校では革マル派的な支配は無いもんなの?


法政大 → 中核派

明治大 → 解放派

早稲田以外で特定のセクトがその大学の
全体的な学生政治を支配しちゃうというのは
このくらいだけど、セクトといっても
大きなセクtというのは自ずからその数が限られてるからね。

東大が特定党派に独占されたということは、共産党(民青)を含めてないね。
東大はいつも多党派が共存している。
革マルもいれば中核派も、同じ駒場寮で部屋を持っていた。
もっとも建物や部屋の位置で棲み分けはあるわけだが。

京大の場合も全体が特定党派に染まることはないが、
熊野寮という場所は中核派が管理を独占してるね。

他にも東北大の学生寮とかも中核派だったと思うけど、
それも90年代までの話ではないかな。
0144考える名無しさん2024/05/06(月) 19:27:50.950
しかし、法政や明治に比べても、早稲田大学の革マル派支配というのは
群を抜いてしつこくて強固だったわけだ。
このしつこい粘着性、占有性において革マル派独特の性質が滲み出ていたといえる。

正確には、法学部の自治会だけ歴史的に民青が取っていたわけで
革マル派の全体支配が露骨に力を示すのは、
早稲田祭などの幾つかの現場に限られていたわけだから。
0145考える名無しさん2024/05/06(月) 19:32:44.470
法政の中核派支配というのもかなりの問題を含む
しつこくて独裁的な性質のものだったけど、
これは田中優子が総長時代に島田雅彦教授とタッグを組んで
追い出し作戦やって成功したんだよな。


島田雅彦も田中優子もこのとき相当苦労してやったらしいよ。
0146考える名無しさん2024/05/06(月) 19:41:07.700
ああだから田中と島田はなんか組織の臭いが強い連中に粘着されているのかw
香ばしい叩かれ方をしているなと思っていた
0147考える名無しさん2024/05/06(月) 19:45:54.170
「早稲田にあったのは革マル派の自由」流れた資金は2億円超 
対峙した奥島孝康元総長の気概と矜持
https://www.sankei.com/article/20240502-PKWQGPSOHNNTXKKQLDZLR3MCCE/
0148考える名無しさん2024/05/06(月) 19:55:37.990
>>132
> 川口君事件の記憶(五)-『対論 1968』と『漂流 日本左翼史』の川口君事件記述
> https://www.asahi-net.or.jp/~ir8h-st/kawaguchi_028.htm


> ただ、スガ氏が、村上春樹の単行本化されていない中編小説「街と、その不確かな壁」
> (『文学界』1980年9月号)は「川口事件を引き起こすような早稲田の環境というものを、
> 壁に囲まれてほとんど死んだようになっている“街”に仮託してかいているんじゃないか・・
> というふうに読めるんだよね。」(p171)と述べているので、図書館でコピーして
> 「街と、その不確かな壁」を読んでみましたが、川口君事件当時の早大文学部に在学していた
> 私の実感とは、やはり違うように思いました。


ここで言ってるスガの記憶が、どうも思い込み的おかしいのは、

そもそも革マル派が独占的な仕切りで運営してた早稲田祭は長く続いていたが、
有名な文学研究会主催の柄谷行人講演会というのは、
その早稲田祭の中で十何年か続いたものだったんだよね。
その他音楽系のイベントでは早稲田祭でもかなり強烈なラインアップが組まれて
活況を呈していた。

要するに早稲田祭の前後する期間に「死んだように過ごした」人たちというのは、
早大の中にいるその他左翼の人たちだけで、
そんなの民青とノンセクトを含めていつも大した数いなかったんだよ。

これもスガ秀実の捏造記憶であり、細工されたイメージ語りなんじゃないの?
0149考える名無しさん2024/05/06(月) 19:57:27.420
>>148

◯ → ここで言ってるスガの記憶が、どうも思い込み的でおかしいのは、
0150考える名無しさん2024/05/06(月) 20:14:31.170
要するに、80年代から90年代の東京で大学キャンパス的な実情をいえば、
早稲田大に比べて、他の大学、つまり革マル派支配なんかなかった
大学の実情と性質がどうだったかと思い返せば、
もう既にどこの大学でもほぼ同じように左翼は死んだように廃墟化された
世界の上で亡霊のように行ったり来たり活動してるだけだった。

つまり、他の大学を見れば、それが革マル派支配とは全然関係ない
時代の実情だった(浅田彰に云わせればシラケと新人類のの時代)
ということははっきり証明できるわけです。
0151考える名無しさん2024/05/07(火) 00:04:07.460
國學院大 → 革マル

奈良女子大 → 革マル
0152考える名無しさん2024/05/07(火) 00:04:41.090
奈良女の革マルが結構強力だった。
0153考える名無しさん2024/05/07(火) 00:33:48.500
奈良女は恐いよ
0154考える名無しさん2024/05/07(火) 00:45:42.960
沖縄国際大 → 革マル
0155考える名無しさん2024/05/07(火) 06:37:36.050
まあ、結局は金なんだよ。
企業に乗り込んで10億単位で引っ張って来れる役者じゃないと。
柄谷でも慈善団体から1億5千万円を恵んでもらうぐらいが精々だ。
0156考える名無しさん2024/05/07(火) 07:41:24.640
知り合い曰く奈良女の革マルは弱いから存在を許されているらしいが
0157考える名無しさん2024/05/07(火) 08:41:32.050
つまりそれは外面と内面が完全に分裂してる女たちということでしょ。

まさにそれは革マル女らしいw
0158考える名無しさん2024/05/07(火) 08:41:57.580
革マル神話解体
0159考える名無しさん2024/05/07(火) 11:20:01.860
0663考える名無しさん 2024/05/06(月) 22:42:40.990

ヘーゲル哲学研究第19号 こぶし書房

【公募論文】

 『精神現象学』における「承認論」の新展開 斎藤幸平
 身体と言語 「精神哲学」における二つの表現 池松辰男
 ヘーゲル哲学におけるオイディプス問題 鈴木亮三




0664考える名無しさん 2024/05/06(月) 23:58:04.530

幸平ちゃんはなんでそっちの方向に行くねんよwwww
0160考える名無しさん2024/05/07(火) 11:25:41.210
ヤプーズ「労働慰安唱歌」Music Video

@YouTube

0161考える名無しさん2024/05/07(火) 19:34:10.050
スガの僚友の千坂恭二が冴えてる。
近代の超克についての千坂の発言。
0162考える名無しさん2024/05/08(水) 12:50:21.970
346 吾輩は名無しである ▼ 2024/05/08(水) 10:51:49.91

蓮實は絓を叱るべき
映画を批評するなら演出やショットで評価すべき
内容で批判するなんて愚の骨頂
0163考える名無しさん2024/05/08(水) 13:05:25.450
『帝国とその彼方 アントニオ・ネグリ講演集上』 
ちくま学芸文庫 15ページより


社会的存在論の変容を考えるときには、ポストフォーディズム的でポスト産業主義的な段階
においては、非物質的労働 (すなわち、知的、情動的、関係的、言語活動的な労働)が
価値増殖の中心的要素として出現したことによって、資本主義の蓄積が抜本的に修正される
にいたったという事実にたどりつきます。

社会全体が労働に就くとき、社会的協働が生産性の基盤になります。
しかし、社会が資本のもとに実質的に包摂されることは、社会生活全体が
資本の関係性のなかに巻きこまれることを意味します。

マルクスにならって、資本とは搾取する者と搾取される者との関係であることを考慮するなら、
そのと きには生そのものが搾取されていることがわかるでしょう。

資本と主権国家は生権力として現れます。
そして、両者の活動を支えているコンテクストは生政治的なコンテクストと定義されます。

搾取は生のさまざまな様式を横断します。ひいては、解放への欲求も、それ自体、
社会のあらゆる分節化に立脚したところで生じます。
0164考える名無しさん2024/05/08(水) 13:09:40.070
絓秀実の SEX POLITICS
0165考える名無しさん2024/05/08(水) 16:05:13.540
まあ、頭脳労働なんてのは有り得ない。
頭脳労働なんてのは全部、ゲームか遊戯だ。
真の労働は体をすり減らすものであって、膝の軟骨が無くなったりしなければならん。
0166考える名無しさん2024/05/08(水) 18:42:30.710
68年語りは労働だろ
そういうことにしないとスガ周りは無職だらけになってしまう
0167考える名無しさん2024/05/08(水) 18:58:32.790
しかし事実は無職なのじゃww
0168考える名無しさん2024/05/08(水) 19:39:09.220
やっぱり新左翼系は無職じゃないと格好がつかぬ
汗水垂らして出る理論の説得力に悲哀が勝る
0169考える名無しさん ころころ2024/05/08(水) 22:55:09.360
>>162
蓮實ってよく考えると無茶苦茶な批評なんやな
0170考える名無しさん2024/05/08(水) 22:58:45.080
>>169

いやこのスタイルの批評は80年代においては意味があったんだよ。
即ち左翼の批評をやっつけるためには。
0171考える名無しさん2024/05/08(水) 23:15:20.590
蓮實が示したこのスタイルの批評に当時賛同して
グループ形成したのが、スガ、渡部、金井美恵子
といった人たちであった。

80年代当時においてはそれが革命的なスタイルだった。
しかしなぜだかそういうプロセスの存在はもう忘却されていて
批評の幼児的退行が目下起きている。

即ち、バカ左翼的主張の復活。
0172考える名無しさん2024/05/08(水) 23:23:36.980
フォルマリズムでしょうか?
0173考える名無しさん2024/05/08(水) 23:26:48.670
単なるフォルマリズムよりも先を行ってる。

柄谷行人に蓮實批評グループを対応させた場合。
個人において、相手の内面を問わない、
作品を見るにあたっても作者の内面は問わない、
作者の立場は作品の自律性と関係ないという
作品主義が、80年代当時の流れとして成立してました。
0174考える名無しさん2024/05/08(水) 23:29:01.220
芸術作品を見るには、やっぱり作品主義が正しいんですよ。

今になって花咲及びその背景にある幼児的左派に対応してる
作者の政治的立場主義というのは、
二〇世紀の批評からもはや時間をおいて、
恐ろしい退行現象が目下起きているように見えますね。
0175考える名無しさん2024/05/08(水) 23:31:04.330
作品主義の系譜


ロラン・バルト → ジャック・デリダ → それから日本に入ってきた。
0176考える名無しさん2024/05/08(水) 23:33:26.770
でも批評による芸術作品の人畜無害化になりませんか?
0177考える名無しさん2024/05/08(水) 23:34:52.760
逆に芸術作品なら差別だろうがなんだろうが何言っても関係ないと
0178考える名無しさん2024/05/08(水) 23:35:46.150
芸術作品はそれでいいんですw   <芸術とは社会の人畜です。


少なくともそれが80年代の到達点だし
この最終結論は、芸術にとって 基本的に変わりようがない。
0179考える名無しさん2024/05/08(水) 23:36:47.700
あんたらは、

なんでマルキ・ド・サドとかセリーヌの文章が作品として成立してると思ってるの?
0180考える名無しさん2024/05/08(水) 23:37:13.760
芸術作品なら何言ってもよくて批評や論文は駄目という根拠って何ですか?
0181考える名無しさん2024/05/08(水) 23:38:02.440
中上健次とか柄谷行人だって正体は人畜なんですよ。


むしろそれらを超えてる鬼畜とても言うかww
0182考える名無しさん2024/05/08(水) 23:40:10.360
中上も物語内容はつまんないからな
0183考える名無しさん2024/05/08(水) 23:41:44.410
大学的な論文でなければ何でも言えますよ。


だから20世紀の段階では、批評でも本来は何でも言える批評を志向してたはずなんだけど、
しかしその態度がどこかで裏切られて
結局、批評の文壇主義が勝ってしまった。。。

それが目下の現状です。



こういう裏切りの責任は(文壇主義の勝利)
柄谷とかスガの自己保身にありますね。
0184考える名無しさん2024/05/08(水) 23:43:05.080
しかし現状は、やっぱりたぶん、退行現象なんですね。


ネット社会に原因を持つ幼児返りというに近い。
0185考える名無しさん2024/05/08(水) 23:52:31.190
新左翼連中はこのまま完全に時代に置いていかれそうで怖くて68年を懐かしむ同志と連んでいたら逆に気が大きくなって再び万能感を得たという見方はどうか
0186考える名無しさん2024/05/09(木) 08:02:50.280
柄谷、蓮實、浅田らが党派を組んだおかげで、文芸界隈の多声性が失われたろ。
それについて、スガや渡部直己、千坂恭二らのように若い頃からずっと文学を読み続けてきた者らは、
気付いてたはずなんだよ。
俺なんか爺になってやっと最近の小説を読み始め、文学界隈の事情を観察し始めたばかりだが、
山田詠美が可能涼と、川上未映子が阿部和重と、というように柄谷の子分的存在と結婚するというような、
ここまでして女性作家は文壇に生き残りたいのかと俺が驚くような現状なら、
多声性が消滅したのも無理はないと、柄谷、蓮實、浅田らの反省があってしかるべきだろう。
フォルマリズムとか、何を時代錯誤なことを言ってるのか。
今の若手作家はフォルマリズムを完全に見離してるというのに。
世界情勢からしてフォルマリズムはとっくに終わっている。
0187考える名無しさん2024/05/09(木) 08:11:06.400
スガや花咲が早稲田に拘るなら、小保方春子をリサイクルしろよ。彼女の再生利用でバイオパワーに取りつけば良い。
0188考える名無しさん2024/05/09(木) 08:14:50.070
昔は吉本、江藤、丸谷とボスが何人かいたから
村上春樹は丸谷、福田和也は江藤が庇護してたからな
0189考える名無しさん2024/05/09(木) 14:10:47.780
>>186
そもそも、柄谷、蓮實や浅田らはフォルマリズムの意味を分かってないwww
彼らは学歴と本を沢山読んでる点では高レベルなんだが、直観力が非常に低いんだ。
こいつらはなんぼ勉強しても無駄。浅田と岡崎とプラスワンの鼎談での磯崎新論とか、
ただの無駄話だから。
0190考える名無しさん2024/05/09(木) 14:27:43.860
ダイアモンド☆ユカイ+木暮“shake”武彦のDiamond Shake 
「Jumpin’ Jack Flash」のカヴァー公開
2024/05/08 12:00掲載


レッド・ウォーリアーズ(RED WARRIORS)のダイアモンド☆ユカイと木暮"shake"武彦のユニット、
Diamond Shake。カヴァーアルバム『ロックンロール黄金狂時代』からローリング・ストーンズ
(The Rolling Stones)「Jumpin’ Jack Flash」のカヴァーをリリース。YouTubeほかで聴けます。

@YouTube

0191考える名無しさん2024/05/09(木) 15:26:40.320
サド、セリーヌ、パゾリーニ、・・・・
0192考える名無しさん2024/05/09(木) 15:27:11.790
特にパゾリーニの場合は非常に自覚的なコミュニストだった。
0193考える名無しさん2024/05/09(木) 17:59:01.390
しかし本当に文章良ければ物語内容が糞下らなくてもいいってみんな思ってんの?
0194考える名無しさん2024/05/09(木) 18:34:57.780
いや中上に関しては言えば物語内容は、凡庸な構造から元は取られてるとしても
それなりにいいよ。
0195考える名無しさん2024/05/09(木) 20:05:28.320
姉ギャルに聞いた「夜の特技教えて?」
nuts

@YouTube

0196考える名無しさん2024/05/09(木) 20:05:54.360
けっきょく得意技の問題では?
0197考える名無しさん2024/05/10(金) 01:13:00.750
森田 曉
代島監督、原作者の樋田毅さん、鴻上再現ドラマ監督。
4日

リンチ加害者による非公開証言を元に再現映像を作成したという。

樋田さん、大岩圭之介との対談は文藝春秋社内で収録。

樋田さんによれば、辻信一こと大岩は、革マル派の暴力は、暴力を無くすための暴力と語る。

代島監督は、死者のことだけ関心のようだ。

早稲田の現役学生が20人ほど観客席に。

武部 伸一
森田 曉 さん
私も参加して、若い彼女たち(女子の方が多いように感じました)が会場にいた事、感動しました。

森田 曉
早稲田大学が川口君を殺した!クラスメイトが語る。栃木から来た友人。

森田 曉
長島さん。

横山哲也
そうなんです!『…はワセダで死んだ』やなくて『…はワセダに殺された』。

森田 曉
映画を二回見ての感想。川口大三郎君を追悼する映画ではまったくない。
樋田さんの本の一番の成果が辻信一の正体を暴露したことにあるように、
内田樹、石田英敬という二人の東大革マル派に自白させたことがこの映画の最大の成果だと思います。

森田 曉
本人たちは、あたかも周辺的存在であったかのように強弁していますが、
有名なおでん食い逃げに関与していたり、Zヘルかぶってビラまいていたり。
かなり中枢に近いことが回顧映像からわかります。

森田 曉
公安警察と日本共産党がまったく登場しないことが不思議でした。
2時間
0198考える名無しさん2024/05/10(金) 11:06:28.960
issaku
@issaku14
13時間

安倍晋三、どう考えても、本当に殺されて良かったとしか思えない。
0199考える名無しさん2024/05/10(金) 12:14:06.910
文芸批評は内容も文章も問われるだろうけど名文で下らないこと書かれるよりは駄文でも頭いいほうがいいだろ
0200考える名無しさん2024/05/10(金) 13:00:04.890
陰謀論と言えば革マルだったのに反革マルが陰謀論にハマってどうするのか(笑)
0201考える名無しさん2024/05/10(金) 16:06:55.880
よいも悪いも、それはすべて
最初から「商品交換」の論理で動いてるから全く関係ないんだよね。

それが柄谷行人の論理ですよ。

だから嫌だったら自分で別の交換論理を作ってやっていくしかない、
ということになる。
0202考える名無しさん2024/05/10(金) 17:33:48.570
×陰謀論と言えば革マル
◯陰謀論と言えば新左翼
0203考える名無しさん2024/05/10(金) 18:09:59.580
>>186
フォルマリズムと言えば、一応は文学や美術の用語と思われてる傾向は強いようだが、
元々は英米では1870年代から1920年代にかけての法学の用語なんだよ。
そこから、文学のフォルマリズムは派生した。
蓮實重彦はコーナーに追い詰められたはずだが。
0204考える名無しさん2024/05/10(金) 18:44:21.390
すがちんは、あいつらは何もわかってないと言う「老害批評」をがんばってほしい
0205考える名無しさん2024/05/10(金) 19:38:22.510
>>190
> ダイアモンド☆ユカイ+木暮“shake”武彦のDiamond Shake 
> 「Jumpin’ Jack Flash」のカヴァー公開
>
@YouTube




やっぱり花咲の歌い方はダイアモンド☆ユカイの歌い方と似てるね。
0206考える名無しさん2024/05/10(金) 19:55:46.180
>>205

似てるというよりそれは声の出し方が同じ
0207考える名無しさん2024/05/10(金) 20:20:12.630
絓秀実氏と1年以上ぶりに歓談。
たぶん池上彰&佐藤優の悪口大会になると予測し、
絓氏らの映画『ゲバルトの杜』徹底批判座談会掲載の『映画芸術』最新号を
事前に読んでおこうと本屋に入ったが置いてなく、ふと視界に入った
池上&佐藤の左翼運動史概説対談シリーズ最新刊を衝動買いしてしまう本末顛倒。

外山恒一
@toyamakoichi
17:35



池上彰&佐藤優による左翼運動史解説には(私や絓秀実氏や笠井潔氏のそれと違い)
それが〝今〟の若者たちにとってどう重要なのかという視点が欠落しており、
単なるオヤジどもの思い出バナシにしかなっておらず、
しかも若者たちに他人事としての表層的理解を提供してるだけという点で有害でさえある。

外山恒一
@toyamakoichi
17:43
0208考える名無しさん2024/05/10(金) 20:22:13.390
>>207

いや君それ有害の定義が逆やろうw

そもそも君はヤバさが誇りで売り物にして生きてきたのではないのか?
0209考える名無しさん2024/05/10(金) 20:38:03.080
>それが〝今〟の若者たちにとってどう重要なのかという視点が欠落しており、単なるオヤジどもの思い出バナシにしかなっておらず、しかも若者たちに他人事としての表層的理解を提供してるだけという点で有害でさえある。


お前やスガは違うと?
0210考える名無しさん2024/05/10(金) 20:45:01.900
若者なんか知るかでいいよオッサンなんだし
0211考える名無しさん2024/05/10(金) 20:47:45.520
いやスガちゃんそもそもあんた何歳まで生きるつもりなん?
0212考える名無しさん2024/05/10(金) 21:16:05.610
普段から懐古ばかりしている連中は他人の懐古の仕方に煩い
そういうことでしょうかね
0213考える名無しさん2024/05/11(土) 06:38:55.730
イスラエル批判が反ユダヤ主義になるのはおかしい
ロシア批判が反スラブ主義ではないだろと
欧米ではなかなか難しいのも分かるけどさ
0214考える名無しさん2024/05/11(土) 07:45:34.620
パレスチナ連帯を叫ぶ新左翼連中もある物事をお気に入りの二項対立に持ち込む仕草に慣れ親しんでいるからな
「も」というかこいつら以上に特定の二項対立にこだわる集団はそういないか
0215考える名無しさん2024/05/11(土) 11:49:19.460
花咲は極端で絓などはネオリベとその他の最終戦争が近い!的なノリではないでしょう
0216考える名無しさん2024/05/11(土) 17:39:21.460
spartacus
@accentdeverite
バディウに『ユダヤという言葉の射程』(2008)という時評集がある。この本の前後、イスラエル批判に対して「反ユダヤ主義」の批判を浴びたバディウが、反ユダヤ主義批判とイスラエル批判が矛盾しないことを説き、普遍主義的(ユダヤでもアラブでもない)パレスティナ国家樹立を唱えた論集だった。イスラエル批判を反ユダヤ主義として封じ込める論調は、これ以前からはっきり存在していた。(かつての盟友であったミルネールの『民主的ヨーロッパの犯罪傾向』に対する反措定である。)
いまや、西欧ローカルな議論として片付けてもいられないので、日本語に訳されるべきかと思う。
0217考える名無しさん2024/05/12(日) 00:58:53.840
https://news.yahoo.co.jp/articles/a149171cf0fbb6bb50f1c6f64d91c8dedc1d0ff2


外山氏は「今回みたいなことがあると『供託金をもっと高くすべきだ』という話が必ず出るが、今でも十分高い。別の形のほうがいいのではないか」と疑問を呈する。

「諸外国では、供託金ではなく署名にしているところもある。運動の実績があったり、普段からいろんな主張をしている人は集めやすいので、お金がなくても出られる。日本で今問題になっているような単なる売名行為の人は、供託金を払えても数千人の署名を集めることはできないと思うので、そういう制度にしたほうがいいのではないか」


黒川んところなら集めるだろ
0218考える名無しさん2024/05/12(日) 01:05:14.760
外山もAbemaのTV出れる時代かよw
0219考える名無しさん2024/05/12(日) 01:06:13.070
外山って何気に芸能文化人としてもしかして成功してる?
0220考える名無しさん2024/05/12(日) 01:08:49.390
迷惑系YouTuberの癖に同族のこと何も分かってないのか
0221考える名無しさん2024/05/12(日) 15:49:04.180
なんと速水健朗とパックンがだめ連を論じてるぞ!






【だめライフ愛好会】ゆるさに寛容な社会を?大学は人生の夏休み?常識って何だ?
ちゃんとすぎる社会を議論|アベプラ

@YouTube

0222考える名無しさん2024/05/12(日) 15:50:15.030
パックンも認識していただめ連。
0223考える名無しさん2024/05/12(日) 15:56:31.920
【選挙妨害】規制が必要?自由はもう守れない?民主主義が揺らいでる?
革命家の外山恒一&大空幸星と考える|アベプラ

@YouTube




外山恒一の特徴は何かを喋っているように見えて実は何も喋ってないということ。
0224考える名無しさん2024/05/12(日) 21:58:16.590
生政治
wikiより

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

生政治(せいせいじ biopolitics)とはミシェル・フーコーが提案した支配の概念である。



概要

現代社会の支配体系の特徴として、例えば政府等の国家が市民を支配する際に、
単に法制度等を個人に課すだけではなく、市民一人ひとりが心から服従するようになってきたとして、
個人への支配の方法がこれまでの「政治」からひとりひとりの「生政治」にまで及ぶようになった
と説明する。これを「生政治学(Bio-politics)」という。これはフーコーの著書『監獄の誕生』の中で
言及される主要な概念のひとつで、この例を示すために、「パノプティコン」の例がよく使われる。

近代国民国家の支配の方法として、法制度といったものを「外的」に制定するだけではなく、
法制度を「倫理」として各個人の「内的」な意識レベルまでに浸透させるようになってきたと説明する。

彼は後に、支配が各個人の倫理レベルにまで及ぶとする一方で、その支配に対する「抵抗」もまた
人それぞれであるとした議論を『性の歴史』で展開し、この議論はこれまでの集団主義的、
マルクス主義的な社会運動とは違う個人の意識をより尊重する事を主張するポストマルクス主義や
新しい社会運動、さらにはゲイ・レズビアン運動といった主義や運動の存在根拠として言及される。


2019年以降のCOVID-19騒動で注目された言葉である。この騒動では、市民側が
「生政治をもっと厳密に行え」「我々を統治せよ」と要求するという状況が生じた。
0225考える名無しさん2024/05/13(月) 06:27:23.060
花咲政之輔や関連の人間のライブをyoutubeで見たが、面白い。
花咲が左翼運動史の映画を撮れば良いのでは?
0226考える名無しさん2024/05/13(月) 10:35:19.400
花咲の演劇は鴻上尚史より面白いのでは?
0227考える名無しさん2024/05/13(月) 12:46:50.400
花咲は東浩紀の物真似できるかな。
やれば受けること確実だぞ。
0228考える名無しさん2024/05/13(月) 16:01:07.700
> Tosei Moriwaki / 森脇透青
> @satodex
> 13分
> 「これをしてないのはおかしい」、というような在り方をぼくは根本的に拒否する。「野菜は美味しいから食べる」のだ。



どうかなあ?

「これをしてないのはおかしい」的な思考というのが、
まさにデリダの思考であり、柄谷の考え方でもあるんじゃないのかな?

まさにそれが、統整的思考というか。・・・・

つまりその思考は「不在」から始めてるでしょう。
0229考える名無しさん2024/05/13(月) 16:03:04.670
> 「野菜は美味しいから食べる」のだ。


それだと単にさっきまで現前していたものの、単純な反復を肯定しなおしてるだけでしょう。
0230考える名無しさん2024/05/13(月) 16:06:01.710
青汁はまずいけどまず飲んでみる。

是柄谷行人也。
0231考える名無しさん2024/05/13(月) 16:34:21.550
まん汁はまずいけどまず飲んでみる秀実
0232考える名無しさん2024/05/13(月) 17:17:52.090
> 「野菜は美味しいから食べる」のだ。



    しかしそこには思考がない。
0233考える名無しさん2024/05/13(月) 18:16:06.940
スガ周辺の幼稚化
0234考える名無しさん2024/05/13(月) 18:29:08.600
>>「野菜は美味しいから食べる」のだ。

これはホリエモンだろw
ゴリゴリの健康主義を否定し、本能的な味覚を大切にする点で、バイオパワー的でもあるw
0235考える名無しさん2024/05/13(月) 23:44:44.090
猿のオナニーは、

きもいいから、きもいい。

ひたすらその同語反復だけ。
外部がない。
他者の声は聞こえない。

即ち、猿にとってオナニーは死の欲動となる。
0236考える名無しさん2024/05/13(月) 23:45:33.650
「不在の神」を現代思想に導入し直したデリダは、

やっぱり偉大だ。
0237考える名無しさん2024/05/13(月) 23:46:43.670
しかしそこに、不在の神が再びいなくなると、そこにはスガ秀実主義が生じている。
0238考える名無しさん2024/05/13(月) 23:47:23.770
猿のオナニーは、トートロジー。
0239考える名無しさん2024/05/14(火) 02:16:58.910
最近ラジの発狂が増えてるのって、朝ドラ『虎に翼』で女性弁護士がバズり始めたからだから、ラジはテレビ捨てた方がいいぞ、精神安定のための
0240考える名無しさん2024/05/14(火) 02:23:40.440
朝の連続ドラマ主演


まん汁ひかり
0241考える名無しさん2024/05/14(火) 06:32:38.990
花咲政之輔一座のライブを誉めたものだけど、日本の音楽や演劇が1970年前後で
時間が止まってしまったのかも。
1968年は現在の日常になってる。
土方巽や唐十郎の時代から何も変わってないのでは。
0242考える名無しさん2024/05/14(火) 15:44:25.350
外山恒一から、つばさの党へ?
0243考える名無しさん ころころ2024/05/15(水) 10:59:22.210
つばさの党を見てると、日本でもここに来て本当にナチっぽい政党が出てきたなー
という感慨を抱くな。
0244考える名無しさん2024/05/15(水) 11:01:23.170
はてさて、

日本の元祖自称ファシストこと外山恒一はどう考える?
0245考える名無しさん2024/05/15(水) 11:10:30.520
根本 良輔(ねもと りょうすけ、1994年6月21日 - )
は日本の会社経営者、政治活動家、つばさの党幹事長。


来歴
東京都練馬区生まれ 。芝浦工業大学を卒業後、東京大学大学院へ進学し(のち中退)[3]、
電気工学の研究に従事する。その後つばさの党黒川敦彦代表の知遇を受け、
IT会社経営の傍ら、政治活動に参加する。

2021年の「東京都議会議員選挙」と「葛飾区議会議員選挙」に出馬したが、落選した。
区議会議員選挙においては、115票差での次点だった[5]。
選挙運動では、コロナワクチンの危険性に警鐘を鳴らし、AV産業への規制を訴え、
医療政策として筋トレで免疫力を上げることなどを訴えた。
0246考える名無しさん2024/05/15(水) 11:11:29.020
>根本 良輔(ねもと りょうすけ、1994年6月21日 - )
>は日本の会社経営者、政治活動家、つばさの党幹事長。



 なんなんだ、こいつは?
0247考える名無しさん2024/05/15(水) 12:02:14.150
つばさ以前からああいうタイプの泡沫政党はいくらでもあったし街宣妨害なんか昔の方が酷かった
昔との違いは通信技術の差(個人がテレビのように生放送を行えるようになった)だろうか 
権力が技術への恐怖を利用するために過剰に騒ぎ立てているのではという疑いを持つべきだろう
ドローン規制やバイトテロを受けての企業の対応なども同じような危うさがある
技術と政治は対立するから上手くバランスを取ればいいという発想は技術と政治の間に明確な断絶があるという認識に基づいているはずだが果たして今の新自由主義社会においてその認識は妥当か
0248考える名無しさん2024/05/15(水) 12:13:55.000
訳の分からない文章になったw
我々の頭の中にある 民間(個人、新興企業、革命家)の技術 対 政府(集団、既存企業、抵抗勢力)の規制 という構図を利用されたら怖いなという話
寿司ペロ事件と当該企業の対応の結果爪楊枝が卓から消えたが、単なるコストカットではないのかと
どーもうまく化かされているようで、なんだか釈然としないのだ
0249考える名無しさん2024/05/15(水) 12:38:10.030
技術革新→規制→技術革新……の流れがネオリベ的に最適化されつつあり、茶番のような、もしかしたら仕掛け人のいない陰謀なのかと想像して薄気味悪くなる
小池百合子の家の前で迷惑動画配信されたから何だ、醤油差しに唾液が付いているかもしれないから何だ
そんなの別にどうでもいいだろう
0250考える名無しさん2024/05/15(水) 15:13:16.430
>>247
>つばさ以前からああいうタイプの泡沫政党はいくらでもあったし街宣妨害なんか昔の方が酷かった
>昔との違いは通信技術の差(個人がテレビのように生放送を行えるようになった)だろうか 
>権力が技術への恐怖を利用するために過剰に騒ぎ立てているのではという疑いを持つべきだろう


それだと認識力が外山レベルでしょうw

外山は、オウムを解散させたり強制捜査したりすることが違法で、
自由の原則に反するとか、およそ陽の目に当たるメディアの舞台では
絶対言えない有り得ないことを主張してきている人物だよ。

あれを真顔で論じるには、相変わらず当たりません。

つばさは、それにしてもやっぱり、際立って異常化してるのよ。
それでこの異常化の前提は、
立花孝志からガーシーと経て、ちゃんと前兆があり、前提の系譜ははっきり辿れる。

街宣妨害は以前からあったというなら、以前といってもそういう暴力的妨害が
罷り通ったのはかなり昔の話、70年代とかそういうレベルの歴史でしょう。

最近の流れとして、つばめは顕著であり、かつ症候的であるというには変わらないでしょうに。
0251考える名無しさん2024/05/15(水) 17:33:27.770
>>250
俺は外山のようなアナキストじゃないよw
ただ馬鹿な個人、悪い個人に対する企業や政府、社会と言ってもいいか、の反応、講じられる対策の胡散臭いケースが増えたなと思っている
選挙妨害は、まぁ確かに問題だが、寿司ペロ事件の流れは、あれはやっぱりまずかったね
飲食店で爪楊枝や調味料が卓から取り払われたことに市民はもっと違和感を覚えるべきであった
0252考える名無しさん2024/05/16(木) 18:05:49.470
最首 悟
1日

だめ連編『だめ!』:道場親信(だめ連友好社会学徒);

「だめ」を意識して、それを恐れるあまりに煮詰まってしまう、いきづまってしまうというのが
コミュニケーションという観点から見た「だめ」という問題であるといえよう。
おそらく必要なことは、自分の「だめ」がもっている業の深さを知ること、
また折り合いをつける方法を見つけていくことであろう。
ここで重要なキーワードとなるのが、「脱力」ということばである。
つまり、「だめ」をこわがらずに積極的に自分の「だめ」とつきあうことである。
もちろんこれはいうだけなら簡単なことであるが、私自身苦手なことだ。

(245p、河出書房新社、1999)
0253考える名無しさん2024/05/17(金) 21:22:16.730
つばさの党メンバーが逮捕されてるが
黒川敦彦は元々立花孝志のN党で幹事長をやってた人間であるらしい。
N党といえば、スガスレでも最早有名な尾崎全紀氏が立候補してる。

つばさの党には尾崎全紀の絡みは何かないのだろうか?


黒川敦彦からスガ秀実まで・・・・
すごいアソシエーションだ。。。。
0254考える名無しさん2024/05/17(金) 22:22:31.070
花咲政之輔やダメ連も人脈がバラエティに富んでるが、
年長組の例でも、最首悟、山本義隆、小野田襄二とか、色んな人と組むのが流行ってるような。
つばさの党の黒川敦彦は維新の党の橋下そっくりだが、工学部出身だけに発言が具体的なんだろうな。
一緒に逮捕された根本良輔も工学部出身。
0255考える名無しさん2024/05/18(土) 11:54:59.230
花咲政之輔 Masanosuke Hanasaki
@un0ye9pWZ8b2Q0t
7時間

これは全く支持できない。
セクト【一般】の批判はナンセンスで個別具体的に批判すべき。明大当局の弾圧や規制は結局セクト弾圧を口実にしても全自治団体/サークルへの規制なので、それは明大当局を批判すべきでその口実になったセクトをそのことをもって批判するのはおかしい。当局と警察権力の思うつ

ぼでしょ。これじゃ民青や統一協会と変わらない。




明治大学立て看同好会@新左翼運動史学習会5/18
@tatekan_MU
12時間

この学習会は、セクト対策を名目に私たちの活動を弾圧してきた当局への批判から思い立ったものです。

政治セクトへの警備を理由にタテカンやビラを禁止するならば、当局は学生に対してちゃんとした説明をするべきですし、
「セクトは危険」=「政治的なものは危険」という当局の論理は間違っています。
0256考える名無しさん2024/05/18(土) 11:57:04.960
明治大学立て看同好会@新左翼運動史学習会5/18
@tatekan_MU


【5月のイベント告知】
「新左翼運動史学習会
一セクトを正しく恐れよう一」

○○派と××派の違いって?
内ゲバって何?
何で明治大学は「棒禁止」なの?

○○大学の△△サークルって危険?
など、皆さんの疑問に答えます!

日時:5/18(土) 16:30
場所:明大前近辺
0257考える名無しさん2024/05/18(土) 12:04:30.000
どうも映画芸術の座談会以来、彼らの発言で気になってる点があるのだが・・・

>>225
>これは全く支持できない。
>セクト【一般】の批判はナンセンスで個別具体的に批判すべき。
>明大当局の弾圧や規制は結局セクト弾圧を口実にしても全自治団体/サークルへの規制なので、
>それは明大当局を批判すべきでその口実になったセクトをそのことをもって批判するのはおかしい。



私はもう、大学内における左翼的なセクト活動自体の規制はやってよいという立場なんだが。・・・
しかし私の立場はさておき、、、、


スガと花咲の発言を読んでると、彼らの場合は、セクトにはいいセクトと悪いセクトがあって
むしろセクトの働きで学生運動が長く維持できたんだから、セクトはあるべきなんだという
発言が出てるのよ。

しかし、スガと花咲のこの発言は、ちょっと斜めから裏読みしたほうがいいと思う。

つまり、彼らは、(そこに外山恒一も含む)願望としては、
彼らが新しい「セクト」を作りたいと思ってるのね。

つまり、この発言は、スガが以前から繰り返してきている党派待望、
党派願望の発言に符合してます。
0258考える名無しさん2024/05/18(土) 13:06:27.990
外山に黒川を非難する理は無い
急に外山が出てきたのは黒川らの行動を知った人民(笑)が、外山が今までやってきた「過激」なパフォーマンスは(自称ファシストにしては)実はかなりヌルいものだったのではないかと考えてしまうのではないかという不安からではないか
0259考える名無しさん2024/05/18(土) 20:11:41.830
『ネグリ、日本と向き合う』 (NHK出版新書)

伊藤守 アントニオ・ネグリの現在 14ページより

アントニオ・ネグリは一九三三年にイタリアのヴェネト州パドヴァに生まれた。
父親は モデナ(ボローニャ近郊の小都市)の近くの町役場に勤め、イタリア共産党の党員であった。
彼が二歳のとき、父はファシストに暴行、追跡され、亡くなる。母親は小学校の教師を務めながら
極貧の生活のなかで三人の子どもを育て上げた。

一九六〇年代はじめネグリが大学を卒業するとき、彼の言葉によれば、二つの新しい人生の道が
開かれていた。研究者の道をめざすか、政治活動家の道をめざすか、その二つの道である。彼は、
どちらの道も手放すことなく、両方の道を歩んだことになる。

一九五六年に起こったハンガリー動乱のさなかに創刊された「クァデルニ・ロッシ」 (赤い手帖)に参加、
それ以降、彼は政治活動に積極的にかかわるようになる、フランス、 アメリカそして日本でも学生運動が
高揚した六八年、イタリアでも同様に運動が盛り上が りを見せた。翌年の六九年にトリノのフィアット
自動車工場で争議が起こったことをきっ かけに労働運動も激化し、イタリア全土が騒乱状態になる。

こうしたなか、ネグリは六ル 年に創設された「ボテーレ・オペラティオ」(労働者の権力)という組織に参加した、
これはキリスト教民主党と手を結び体制内化したイタリア共産党を批判する先鋭的な組織で、彼は
その指導的な役割を担っていく。

しかし、その後、七五年に「ボテーレ・オペラティ オ」はセクト=組織であることを自ら否定し、
労働者自身の自発性と自主管理を重視する 大衆的な運動をめざすようになる。
これが「アウトノミア」(労働者自治)の運動の出発点であり、
ネグリはその運動体の理論的指導者として活躍する。
0260考える名無しさん2024/05/18(土) 20:14:25.110
同上より


「アウトノミア」の運動は一九七四年から七八年にかけて高揚期をむかえ、
ミラノやボローニャを中心に、自由ラジオ、工場占拠、住宅占拠など多様な形態で展開される。
資本によって管理された労働の拒否、行政や政府に奪われた自治の再所有と自主管理等々、
セクト主義を排したあらたな抵抗と社会的紐帯を構成する行動が組織された。

しかし、七七年春ボローニャとローマで行われたアウトノミアの大規模な運動に対して
激しい弾圧が 行われ、特にボローニャでは戦車が出動し、ボローニャとローマで何人もの
死者が出る惨事となる。

こうした厳しい状況のなか、一九七八年、「赤い旅団」による元イタリア首相モロの
誘拐暗殺事件が起こる。ネグリは「赤い旅団」の最高幹部としてこの暗殺に関与したとして
不当逮捕され、モロ殺害容疑、国家に対する武装蜂起容疑、国家転覆罪容疑で起訴される。
それにくわえて、七九年四月七日、運動のリーダーたちの一斉検挙が始まり、
ネグリを含めてアウトノミアの理論的指導部とみなされたパドヴァ大学政治学部の教員六六名が
逮捕され、その後イタリア全土で五〇〇〇人以上が逮捕投獄された。
0261考える名無しさん2024/05/18(土) 20:15:52.810
>>259
> こうしたなか、ネグリは六ル 年に創設された「ボテーレ・オペラティオ」(労働者の権力)という組織

○ → ネグリは六九年に創設された
0262考える名無しさん2024/05/18(土) 20:20:12.060
> しかし、その後、七五年に「ボテーレ・オペラティ オ」はセクト=組織であることを自ら否定し、
> 労働者自身の自発性と自主管理を重視する 大衆的な運動をめざすようになる。
> これが「アウトノミア」(労働者自治)の運動の出発点であり、
> ネグリはその運動体の理論的指導者として活躍する。

> 「アウトノミア」の運動は一九七四年から七八年にかけて高揚期をむかえ、
> ミラノやボローニャを中心に、自由ラジオ、工場占拠、住宅占拠など多様な形態で展開される。
> 資本によって管理された労働の拒否、行政や政府に奪われた自治の再所有と自主管理等々、
> セクト主義を排したあらたな抵抗と社会的紐帯を構成する行動が組織された。



このように、早大ノンセクトの原点であったはずのアウトノミア運動とは、
自らセクト主義を自己否定することによって、「大衆」的なものの中に飛び込み、
拡大できた勢力だったとここで書かれているよね。

即ち、これはスガ秀実が花咲に対して吹き込んでいる運動と思想の実体とは
本来まるっきり逆のものではなかったのかい??
0263考える名無しさん2024/05/18(土) 21:54:50.530
花咲がやっていることは要は68年懐古主義でしかないと
0264考える名無しさん2024/05/18(土) 23:27:33.370
これですね。



>>105
> 花咲 
またML解放派ブント中核等のセクトがいないところで、全共闘運動なり教育学園現場における
ノンセクトの 運動というのがありえたのかということがありますよね。早大一次闘争にしても東大・日大の
全共闘運動にしてもセクトがいなければ有り得なかったのは事実だし、セクトの暴力によって
全共闘運動は担保 されていたわけでしょう。 全共闘運動もセクトが支えていた部分というのはあるわけ
じゃないですか。 それはあるし、否定できないですよ。

> 亀田 大学は本来、通過する場でしかないわけです からね。


> 絓 学生運動をやってても就職したりせざるをえない。そうすると、よくも悪くもセクトが必要には
なってくるんですよね。そんなことを言ってもしかたないんだけど。
0265考える名無しさん2024/05/18(土) 23:32:03.080
大学内にセクトがないから、学生運動というのは継続的に繋がっていかない。


別にいいじゃないですか!

学生運動が繋がらなくても。

何も大学内部の運動が特に断絶なく、
継ぎ目なく繋がっていたとしても
それで何もよいことはない!


是、歴史の経験が完全に実証済みね!www
0266考える名無しさん2024/05/18(土) 23:33:13.720
だから真の運動の拠点とは、常に大学の外にあるべし。


こっちのほうが、
マルクスとエンゲルスがずっと考えていたことに近いです。
0267考える名無しさん2024/05/18(土) 23:46:44.590
しかし、要するにセクトの論理というのは、
大学にあるセクトのサークルにとって、
セクトの本体というのが常に大学の外にあるから
大学のサークル支配は長続きするんだというのが理屈になってるのねw
0268考える名無しさん2024/05/19(日) 02:58:09.250
吉野うごく 文フリ東京I-44
@Ugoku_leftwing
10時間

成田講演会、反対派が暴れて警察が来るらしい

#五月祭2024
0269考える名無しさん2024/05/19(日) 03:53:05.740
Rage Against The Machine: Killing In The Name

@YouTube

0270考える名無しさん2024/05/19(日) 19:09:56.480
ネグリのアウトノミアというのはイタリア版パンクのdo it yourself精神だろ。
工場占拠と言っても、機械の操作や修理は出来るけど、
営業や会計は出来んとか、分らんというのじゃ話にならない。全部できなければ自律性はない。
それがスガらの欠点じゃ?ライターとかパフォーマーとか目立ちたがりばかりだから。
それに、早稲田の外と言えば「あかね」ぐらいしかない訳で、絶対的なスペースの問題もあるんじゃ?
あかねの画像を見てると暗くなるww
黒人の公民権運動でも、仲間の家のハウス・パーティーで皆で踊ったりしてた。
早稲田と言えば、かぐや姫の「神田川」で3畳の間借りにカップルが住む話に近い。
労働者として大学に入学したネグリは秀才で教授になり、終始大学に籍があった訳で、
スガや花咲も優秀だったら早稲田の教授になってたろうが。
今は早稲田だけじゃなく、部外者が学内に立ち入るのを歓迎しないところが殆どでは?
0271考える名無しさん2024/05/19(日) 19:25:22.480
絓一味がやろうとしている(た)のはそんなにガチな政治活動ではなく新左翼がまた盛り上がれば良いな〜とかその程度のノリではないの?
0272考える名無しさん2024/05/19(日) 19:34:01.280
スガ秀実の内面にある妄想と野望を低く見積もってはいけない。・・・

きっとフタをあけてみれば驚愕

大爆笑
0273考える名無しさん2024/05/19(日) 20:01:15.690
すがちんはもう終活するようなお年のご隠居さんなんだからお手柔らかに
昔は良かった68年ってぶつぶつ言ってるテープレコーダーなんですよ
適当に褒めてちやほやしとけば機嫌良いんだからさ
0274考える名無しさん2024/05/19(日) 20:21:25.870
秀実と並ぶ存在とはドリフの大爆笑
0275考える名無しさん2024/05/20(月) 13:12:54.920
初期宮下公園の牧歌的な美しさというのはこの映像の中に残っている。


しかし、最終的な段階の宮下公園というのは
やっぱりある種の袋小路に陥っていたと思うよ。



日本映画 |渋谷 1960年代 | Nostalgic Japanese Movies | Shibuya 1960s

@YouTube

0276考える名無しさん2024/05/21(火) 08:28:04.740
セクトとノンセクトの全体的な比率というのは
ローパワーの移動体の燃料の粘稠度が概して低いのに対して、
ハイパワーの燃料の粘稠度が概して高いことのアナロジーがあるかも。
運動が高揚してる時はセクトが、その逆の時はノンセクトが優勢になる傾向があるのではないか?
ただし、粘稠度の高い燃料を使用する時には燃料タンクは総体的に大きくなければならないか、
揺れとかの自然な攪拌が起きる状況が必要だろう。
0277考える名無しさん2024/05/21(火) 10:03:01.190
それは前近代から近代への移行型革命の場合でしょ?

つまりそれは、
ロシア革命、中国革命、
そしてその後に続いた一党独裁型の革命ということ。

もっともそういうクラシックな移行期革命の場合さえも、
本当にまともな人は横に逃げ出すと、私は思うが。
0278考える名無しさん2024/05/21(火) 11:50:49.380
たとえば、ロシア革命のときに亡命したのはナボコフがいる。
まーナボコフを、まともと見るかいなかというところで
人の意見は分かれると思うがw

バフチンなんかはロシアに残っていたわけだけど
結局シベリア送りになってるでしょう。

エイゼンシュタインなんかも、スターリンの顔色伺いながら
なんとか映画撮ってたわけだけど、それだってかなりキツそうな感じが
だんだん映像の中にまで滲み出てくるようになってる。

しかしエイゼンシュタインの映像の中にある奇妙な単純さというか
奇妙に明晰な構図の取り方というのは、あれはやっぱり
一党独裁型の単純化された思考の影響かなという気はするな。
0279考える名無しさん2024/05/21(火) 11:53:43.110
エイゼンシュタインは、パースペクティブの取り方がものすごく単純。
0280考える名無しさん2024/05/21(火) 18:31:48.210
ボルシェビキは最初からボルシェビキだったと考えるのが正しいと思う。

つまりボルシェビキとは最初から、スターリン=プーチン的要素が生きていた。

何もロシアのあれは今に始まった話ではない。
0281考える名無しさん2024/05/21(火) 18:34:36.710
中国共産党の体質も最初から今と変わらないはず。
何も資本主義化して特に変質したはずがない。

毛沢東の時代も今も何も変わっていない。
誤読していたのはずっとフランスの68年的な知識人だけ
0282考える名無しさん2024/05/21(火) 18:35:55.380
同様に、スガ秀実は、今も昔も未来も同じスガ秀実だし、


花咲は、今も昔も未来も同じ花咲である。


みんな勘違してはいけない。
0283考える名無しさん2024/05/21(火) 19:01:29.210
1949年の中国革命が実はフランス革命とも類似していた要素があるとしたら
それは自由を掲げながらも実際はジャコバン的な恐怖政治によって統治していた
という歴史でしょう。

しかしフランス革命の場合は1789年であって、近代といっても
まだ随分と初期で昔の事件だったんだよ。
0284考える名無しさん2024/05/21(火) 19:35:24.890
自由を掲げる政権というのがそもそも矛盾めいている
0285考える名無しさん2024/05/21(火) 19:41:52.590
でも政権がもし自由を掲げてなかったら、そこでは性的エロスが喚起されないのね
0286考える名無しさん2024/05/21(火) 23:15:22.420
石丸とかいう田舎の市長が話題だが、これもネオリベポピュリストで何というか、末期だな
0287考える名無しさん2024/05/22(水) 00:10:13.470
極右 対 ネオリベ 対 YouTuber
そういう時代
0288考える名無しさん2024/05/22(水) 03:10:30.950
『ネグリ生政治的自伝』 
作品社 51ページより


イタリアでは、一九四三年から四五年にかけて、たいへん強力な抵抗戦争が行なわれました。
二十五年経った一九六八年にも、その記憶はまだ生 きていました。というのは、
反ファシズムの闘いは階級闘争と結びついていたからです。少なくとも、北部イタリアでは、
貧しい人々は反ファシズムでありつづけていました。

六〇年代から、議会外左翼がすべての社会階層、とくに工場のなかに浸透しはじめました。
こうして共産党中央との決裂が起き、そのことが党が衰退するきっかけになりました。というのは、
そのとき反対派になったのは、まさに労働者にほかならなかったからです。

今では、想像しにくいことですがね ------。それに、イタリア共産党は、ソビエト路線に反発し、
西欧的な価値観に抜きん出て開かれた党だったので、新左翼を弾圧するということは当然のごとく
「自由世界」の諸党の公認システ 人のなかに参入することを意味していました。そこで、人々は
反応したのです。もし、フランス において、ルノーやシトロエンで新左翼が多数派を占めた場合、
何が起きたかを想像してみてください。

フランスでは、一九六八年五月の出来事のあいだ、労働者は運動に追随しませんでした。
労働者ではなくて、知識人が運動を引っぱったのです。ところが、イタリアではその逆でした。
「歴史的妥協」を拒否し、闘争を遂行したのは、知識人ではなくて、労働者だったのです。

八〇年代、それから一九九七年にイタリアに帰還してから、私が監獄生活をともにした
「赤い旅団」の囚人たちは、みな庶民階層の出身者です。
彼らは本当に革命をしようと思ったのです。
0289考える名無しさん2024/05/22(水) 03:14:52.620
『ネグリ生政治的自伝』 
作品社 52ページより


---彼らは平和的な移行の道が可能だとは考えなかったのですか?


当時は、誰一人そうは考えませんでした。私もまたそうは考えませんでしたね。
今でもまだ、私は国家の暴力が存在していると思っています。
そして、それに対する答えは非暴力ではありえても、絶対に
「平和的」ではありえないと考えています。

いずれにしろ、レジスタンスしかないのです。資本主義も平和的ではありませんよ。
資本主義は暴力なしには存続することができないのです。

市場と交換は市民生活の自然な形態なのだから、資本主義は自然なのだというふうに
語られています。富や〈生〉の生産形態や再生産形態を考え、実現するには、
ほかのやり方はないと信じ込ませようとしているのです。
ところが、それはすべて暴力によって成り立っているのです。

当時、問題は平和的な道を求めることではありませんでした。
問題は、そうした暴力に対し て私が行なったようなレジスタンスでいくのか、
「赤い旅団」がやったようなそうした暴力と同 じ暴力--武装された--を
使うのかという選択の問題だったのです。
0290考える名無しさん2024/05/22(水) 11:34:51.120
綿野恵太
@edoyaneko800
1時間

「階級」と諸君がひとこと言ってくれれば、 ぼくは喜んで手をつなぐ。
「弱者男性」といっているかぎりは一緒に闘わない。
0291考える名無しさん2024/05/22(水) 11:38:35.850
水谷 保孝
12時間

代島治彦氏の監督作品『ゲバルトの杜』について、絓秀実氏と亀田博氏と花咲政之輔氏が
鼎談で、多くの問題点を突き、鋭く批判されています。

 絓氏は文芸評論家であり、日本の1968革命論の第一人者です。亀田氏は川口大三郎君虐殺
にたいする早稲田解放闘争をWAC(早大全学行動委員会)として牽引されました。花咲氏は
1980年代後半から2001年にかけて革マル派・大学当局・国家権力による早稲田暴力支配と闘い抜かれました。

 お三方が語られている批判点は、その実体験にもとづく生きた具体的なものであり、
早稲田暴力支配の冷静な分析に踏まえたものです。たいへん説得力があります。鼎談での
論点のひとつひとつが、なるほど、そうか、と思うことばかりです。

 代島氏はこの批判にどうお答えになるのでしょうか? 
誠意ある対応が求められているのではないでしょうか。
0292考える名無しさん2024/05/22(水) 12:02:06.700
クレーマー老人にどう対処するか問題
0293考える名無しさん2024/05/22(水) 21:17:27.410
カーネマンみたいな疑似科学で政治を分析していた人と手をつないでも仕方ない
0294考える名無しさん2024/05/22(水) 21:17:58.930
弱者男性もどうでもいいけどなw

どっちもどっち
0295考える名無しさん2024/05/23(木) 06:18:53.430
『ネグリ生政治的自伝』 
作品社 85ページより


優生思想(Eugenisme)


哲学というのは、常にたいていは優生思想の顕場みたいなものです。
それを免れているのは唯物論的思考の伝統だけですね。私は最近、「怪物」の問題について
大いに研究しましたが、哲学者のなかには怪物はそれほどいませんね。
逆に、優生思想は、近年における権力の擁護者にいた るまで、恒常的に見出すことができます。

---優生思想というのは、概念としていうと、生命体を鋳型にはめる企てですね。

そうですね、完全に鋳型にはめるということです。その観点からすると、ナチズムというのは
そのもっとも極端な形態だと言えるでしょう。

---アリストテレスからナチズムへというのは、ちょっとおだやかな話ではないですね。

アリストテレスがナチであると言っているのではありません。また、そこに連続性を見出そう
というわけでもありません。しかし、この点において、何かはっきりくり返されているものが
あるように私には思われるのです。
0296考える名無しさん2024/05/23(木) 06:26:20.250
『ネグリ生政治的自伝』 
作品社 86ページより



われわれが考えようとしている 〈生政治〉は、優生思想とは逆のものです。われわれの考える
〈生政治〉は、さまざまな形態が開花するのにまかせようというものであって、なぜなら、
自然と文化のあいだに違いはないと私には思われるからです。

実際、自然というものは、いつでも第二の自然、第三の自然、第四の自然なのです。言いかえるなら、
そこには「異種混交」(hybrida- tion)がすでに恒常的に存在しているわけです。われわれが関心を
もつのはそのことであり、そこに介入しなければならないのです。しかし、権力がそこを奪い取って、
それを統制装置の基盤にしてきたのです。

〈生権力〉に対して〈生欲望> を対置しなければなりません。〈生〉の欲望、その力、その豊かさ、
そういったものだけが、われわれが〈生権力〉に対抗させることができるものなのです。
権力は〈生欲望〉に限界を設ける必要があります。
権力が〈生〉に対して二つの矛盾した態度をとるのはそのためです。

権力は、一方で、主体、マルチチュード、〈特異性〉サンギュラリテといったものを発明や抵抗を
可能にする絆として関係づけて、いわば自ら〈生〉の組織者として機能しながら、他方で、
そういったもののすべてを統制しようとするのです。哲学や優生思想の問題は、ひとえに、
存在論的原理つまり存在の組織原理を、存在に課される指令や位階制の原理と一体化
しようとするというところにあります。
0297考える名無しさん2024/05/23(木) 06:29:42.230
『ネグリ生政治的自伝』 
作品社 87ページより



---そうです。しかし、それは危険であるだけでなく、恐るべき倒錯でもあります。


今も命脈を保 っている哲学的優生思想の問題は、数世紀にわたって君臨してきたある
タイプの思想が、存在の原理は存在の支配の原理でもあるということを主張しているところにあります。
これは出発点か らして歪んだ思想です。

このような原罪の起源が明らかになるには、ポストコロニアル的な研究やフェミニズムの研究を
待たねばなりませんでした。 これまで、植民地の人間には、帝国主義的なヨーロッパ中心主義の価値体系
に立脚した世界が押しつけられていたのです。

同様に、女性に対しては、家父長制の原理があてがわれていました。スピヴァク=デリダを翻訳した
アメリカ 在住のインド出身の女性思想家のやっている研究、ポストコロニアリズムとフェミニズムの
批判的総合によって、このあたりの問題が徐々に明瞭になってきています。

というのは、このような方向の研究は、優生思想のまやかしをはっきり指摘することができるからです。
これはたいへん興味深いことだと思います。なぜかというと、これは、現在もっとも重要な二つの差異の理論
である反植民地主義とフェミニズムを同じ土俵にのせながら、存在論的なパースペクティブを構築すること
を可能にするからです。優生思想に対する批判作業を通して、この二つの理論は
〈共同的なもの〉の建設に向かうことができるのです。
0298考える名無しさん2024/05/23(木) 06:33:53.530
ネグリの発言によると、哲学の伝統の中には、
元々優生思想に近い元型のようなものがあって、それが最も顕著な形を帯びたのが
近代ではハイデガーとナチズムの事件だったという。


ここでちょっと気づいたのだが、

柄谷行人の思想について、我々が毎回違和感を抱き続ける由縁は、
実は柄谷が暗黙に自己表現したがっているものが、
暗黙に自分を中心にした優生思想のナルシズムだということが、
なんとなく伝わってくるからではなかろうか?
0299考える名無しさん2024/05/23(木) 06:37:26.090
つまり柄谷行人の場合は、あれが無自覚な優生思想のタイプの反復だということにある。
0300考える名無しさん2024/05/23(木) 07:26:07.910
もしかしたら書き込むスレ間違えておられるかも?
0301考える名無しさん2024/05/23(木) 07:26:49.880
> 近代ではハイデガーとナチズムの事件だったという。


現代か
0302考える名無しさん2024/05/23(木) 07:30:39.100
別に間違えてねえよw

>>300

おまえ門外漢だろうww
0303考える名無しさん2024/05/23(木) 07:32:07.920
>>302
すまない
0304考える名無しさん2024/05/23(木) 07:34:07.120
スガはNAMにもいたことあるんだからこれはこっちで論じていいんだよw
0305考える名無しさん2024/05/23(木) 07:39:34.240
成田祐輔もそうだね
0306考える名無しさん2024/05/23(木) 09:11:34.790
イタリアは1930年代半ばからファシスト政権がエチオピア、スーダン、エリトリア、エジプトなど
東アフリカに権益を持って来たが、それら地域への戦後の考古学的認識が劇的に変化したことが、
ネグリのアナキズムを加速させたのではないか?
東アフリカの古代ヌビアは長らくエジプトと交渉を持って来たが、エジプトとの文化的関係は対等か、
あるいは優位ですらあった可能性も最近は指摘されるようになってきた。
ヌビア人は北アフリカの地中海沿岸部の人間よりも、概して遥かに色黒だ。
そして、エジプトやヨーロッパ全体では、ヌビア人の文化への評価を拒む勢力も強い。
ヘーゲルなどもただの人種差別主義者と言って良い。たぶんネグリはそう思っていた。
つい最近では、ヌビア人が紀元前1世紀頃のインドの仏教彫刻の製作を請け負っていた証拠も出てきた。
文学でも、ブロンズ時代末期のナイル川上流のイシスの寺院の神官による?「ウェナモンの手紙」は、
諷刺文学として高評価されて良い。
ミカエル・バフチンのカー二ヴァレスクの起源は古代ナイル上流のnavigium isidisが
モデルであることもはっきりしている。これも、ここ数十年で分ったこと。
navigium isidisの光景を圧縮したのを、多分ボーイ・ジョージのkarma chameleonの映像が再現してる。
ボーイ・ジョージはカーニヴァルの起源がヌビア人にあることを見抜いていた。
0307考える名無しさん2024/05/23(木) 10:11:24.690
そういう価値転換のやり方ではヌビア人(ナイロート)と例えばアメリカ黒人(ギニア地域のルーツ)の間に楔を打ち込み直されるだけではないか
恐らく、ヌビア人は肌が黒いという以外は西欧的価値観における「優等生」である
形質の話をしよう
少し前、ある南スーダン出身のモデルの「汎人類的」美しさが話題になったが、彼女の手足はすらりと長く頭は小ぶりで長頭であり苦笑してしまった
肝心の肌の色も光の加減によって青く輝く濡烏色であり、アメリカ黒人に典型的な焦茶色の肌では無かった
これは細かい違いなどではなく当事者達にとって目を逸らし得ない違いである
実のところ、「黒人」にとって黒人は多様な集合である
押し付けられたレッテルをただ垂直に押し返すだけでは限界があることを知らなければならない
0308考える名無しさん2024/05/23(木) 11:32:59.630
頭悪い奴はどれだけ本読んでも馬鹿の典型
0309考える名無しさん2024/05/23(木) 14:56:33.580
無自覚な優生思想はやめましょう。
0310考える名無しさん2024/05/23(木) 14:58:23.550
元来典型的な優生思想として始まったのがユダヤ主義   ユダヤ教のこと  (一神教は素晴らしい。)
0311考える名無しさん2024/05/23(木) 15:09:16.640
つまらなくて馬鹿という気の毒な奴やな
0312考える名無しさん2024/05/23(木) 16:10:12.700


他人への嫉妬だけで生涯終わったといういつものネトウヨですね。
0313考える名無しさん2024/05/23(木) 17:15:37.450
ネトウヨも優生思想の疎外されたパロディ
0314考える名無しさん2024/05/23(木) 23:02:42.410
>>306
ブラック・カルチャーが1980年代以降の世界の大衆文化をリードしてきたことは間違いないが、
これからはハイカルチャーまでがブラックカルチャーに席巻されるであろうことも間違いない。
そういうことがようやく、日本人にも分かるようになりつつある。
0315考える名無しさん2024/05/24(金) 03:25:37.810
鴻上尚史氏出演!『学生運動とはなんだったのか?』(2024年5月23日生放送)
エアレボリューション

@YouTube

0316考える名無しさん2024/05/24(金) 17:27:06.650
ネグリが使ってるターム


1 生政治

2 生権力

3 主権 

4 マルチチュード

5 生欲望
0317考える名無しさん2024/05/24(金) 17:33:48.980
ゲバルトの杜

@YouTube



平野啓一郎/村田沙耶香/町田康/鴻上尚史/長久允/内藤瑛亮/藤井道人/
深緑野分/柴崎友香/村山由佳/岸政彦/吉本ばなな/木原善彦/綾辻行人/
道尾秀介/松田青子/藤野可織/井上荒野/巖谷國士/塩谷舞/佐藤究/保坂和志/
新川帆立/李琴峰/柳美里/夢枕獏
バカリズム秋山竜次
0318考える名無しさん2024/05/24(金) 17:34:42.520
> バカリズム 秋山竜次


ここが妙に気になる。
0319考える名無しさん2024/05/24(金) 18:03:43.640
成田悠輔の場合はあれ完全に優生思想なんじゃないの?
0320考える名無しさん2024/05/24(金) 18:07:01.630
ロシアが失った主権を取り戻しに来ている現在、

「帝国」論はどうなるのか?
0321考える名無しさん2024/05/24(金) 18:52:48.030
西村博之の中にさえ優生思想の構造はあるね。
0322考える名無しさん2024/05/24(金) 19:46:01.040
四方田 犬彦さんは森田 曉さんと一緒にいます。
57分

5月29日の毎日新聞夕刊に代島治彦監督の『ゲバルトの杜』について寄稿しました。
WEBではそれより前に掲載されることでしょう。

1972年、つまり革マルによる川口大三郎君リンチ殺害の年に大学に入学し、在学中に
同級生一人、隣りのクラスの学生一人が殺害された者にとっては、複雑な気持ちで観た
ドキュメンタリーでした。

現在では誰も語らなくなった内ゲバを想起させたことの意味は理解できますが、ランズマンの
『ショア』の後で、はたしてもうした無邪気な事件再現映画が可能なのかという、映画研究家としての
基本的な疑問もあります。

・・・と考えていたところで、『読書人』5月24日号が到着。森田暁がこのフィルムに対し、
仮借ない批判を述べています。う~む、同時代の活動家だからこそいえる発言で、
傾聴すべきところが多々あります。ご一読のほどを。
0323考える名無しさん2024/05/24(金) 19:50:23.670
週刊読書人
47分

週刊読書人2024年5月24日号は発売中!

■巻頭特集

【特集】対談=代島治彦・森田 暁
暴力支配の時代をどう観るか
映画『ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ』公開を機に

https://dokushojin.net/news/561/
0324考える名無しさん2024/05/24(金) 19:52:32.780
聖教新聞を読め!
産経新聞を読め!
読書人を読め!
0325考える名無しさん2024/05/24(金) 20:03:59.200
一般人にはどうでもいい細かいセクトの違いみたいなものにこだわってあたかも世界的な問題かのように取り上げるのは日蓮正宗系新興宗教群と変わらない
顕正会が創価学会がこんな酷いことをしていて〜
知らんがな
0326考える名無しさん2024/05/24(金) 20:07:51.380
どこの世界いってもそういう構造はあるんだから、結局しょうがないということでしょw
0327考える名無しさん2024/05/24(金) 20:14:36.050
構造と関わらずには生きていけないかもしれないが、はまり込みすぎじゃないかって話だよ
駅前で富士山のプリントされた新聞配ってる人らと同レベルでいいのかと
今の絓一派はあまりにセクト主義的だろう
0328考える名無しさん2024/05/24(金) 20:24:24.110
> 今の絓一派はあまりにセクト主義的だろう


それがスガの欲望であり本音なんだから。

結局しょうがないんでしょうねw
0329考える名無しさん2024/05/24(金) 20:25:17.550
それはそうです
0330考える名無しさん2024/05/24(金) 23:54:46.550
左翼ナルシズム
0331考える名無しさん2024/05/25(土) 03:56:20.850
水谷保孝
@y_mizutani1945
5月22日

『情況』が出ました。興味深い論考やインタビューのなかで
代島治彦監督『ゲバルトの杜』の映画評が2本。
一つは評論家・劇作家の菅孝行氏の「腑に落ちぬ幾つかの事柄」。
もう一つは私の投稿「川口君追悼とは真逆の虐殺者免罪映画」。
単刀直入に問題点を批判しています。『情況』を購読してください。
0332考える名無しさん2024/05/25(土) 03:57:05.160
花咲政之輔 Masanosuke Hanasaki
@un0ye9pWZ8b2Q0t
5月22日

「ゲバルトの杜」最終試写会で、「これは虐殺者を美化する映画だ!」
と叫んで決起した水谷保孝さん(元革共同)が「情況」2024年春号(5月22日発売)
に映画評を寄稿しています。
皆さん、購入/一読の上、
我々と共にこの醜悪な歴史修正/歪曲映画を批判していきましょう!
0333考える名無しさん2024/05/25(土) 16:33:44.460
ネグリの進化論


主権  → マルチチュード → そこで「民衆」という失敗した概念は回避して → 怪物??
0334考える名無しさん2024/05/25(土) 19:50:31.690
issaku
@issaku14
17時間

読書人で映画『ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ』監督の代島治彦と対談している森田暁さん
とは5年半前、千葉雅也×小泉義之×立岩真也でバッタリ会った後に2人で飲んだのが最後
ですかね。私が学生の頃に森田さんの家の蔵書整理のお手伝いをしに行ったこともありましたが、
元気みたいで良かったです。




issaku
@issaku14
2018年11月12日

今日は東大時代の四方田犬彦の同級生の森田さんと久しぶりに飲みました。
何年ぶりかわからないくらいお久しぶりでしたが、お元気そうでなによりでした。
0335考える名無しさん2024/05/25(土) 19:53:34.100
なんや森田さん実は四方田犬彦と同級生だったのかw



森田さんとはかつてSM嬢を連れて横浜赤レンガ倉庫を
一緒にデートした冬の日の思い出が懐かしいです。。。
0336考える名無しさん2024/05/25(土) 20:36:10.550
羨ましいねw
モテた人は良いねww
0337考える名無しさん2024/05/25(土) 21:12:48.290
別にそういう話ではない。
なんであの日にSM嬢がいたのかもよくわからない。
たぶん森田さんにもわからない。
0338考える名無しさん2024/05/25(土) 21:18:18.980
森田暁     → 開成高校


四方田犬彦 →  教駒高校
0339考える名無しさん2024/05/25(土) 21:19:10.960
絓秀実  → 長岡高校    (どこそれ?)
0340考える名無しさん2024/05/25(土) 21:25:44.750
積雪地帯をバカにしてはいけませんね
0341考える名無しさん2024/05/25(土) 21:39:12.710
スガ、四方田、渡部、千坂らはとっくに終わってるんだが、それを「情況」は受け入れないだけ。
年齢的に花咲やダメ連にはまだ可能性がある。それだけの話。
0342考える名無しさん2024/05/25(土) 21:43:52.850
スガその他の老人が煩すぎるので、成田が切腹しろと言うのも分かる。
0343考える名無しさん2024/05/25(土) 22:41:23.620
新左翼と暴力団はもうダメやね
ジジイしかおらん
0344考える名無しさん2024/05/25(土) 22:46:34.440
腕力のみが頼りの組織が高齢化してなおかつ高齢化に無自覚であると、ここまで惨めな有様になるのだな
0345考える名無しさん2024/05/25(土) 23:05:42.110
年金生活者が「革命」ってさあ 笑えるんですけど
0346考える名無しさん2024/05/26(日) 00:38:34.860
いやそれは年金生活者だからこそ革命なんですよ。

昔柄谷がそういう話をして「リタイア系」の意味を説明していました。
0347考える名無しさん2024/05/26(日) 04:11:27.590
要するにやることなくなった人たちはみんな革命やれということですね。

定年になってから真のアソシエーション。
0348考える名無しさん2024/05/26(日) 17:43:28.080
代島監督と森田さんの対談読んだ。

こっちのほうが映画芸術よりも十倍くらい面白いぞww
0349考える名無しさん2024/05/26(日) 17:47:05.570
それに比べると、
映画芸術の座談会は何か悲惨に見えるんだよなあ・・・


あの無惨さの印象は一体何なんだろうか?
0350考える名無しさん2024/05/26(日) 17:49:20.440
スガは蓮實重彦と柄谷行人の文芸評論を受け入れてるだろ。
蓮實や柄谷に反旗を翻すことすらできないスガに何も期待できんよ。
スガが花田を引き合いに出すのは、蓮實や柄谷の為に吉本隆明をを牽制する為でしかなかった。
0351考える名無しさん2024/05/26(日) 18:25:30.420
週刊読書人 2024年5月24日号
対談=代島治彦・森田暁


森田 
 まず、代島さんにお尋ねしたいのですが、そもそも、どうして本作のタイトルを
『ゲバルトの杜』にしたんですか?


代島 僕は昔から村上春樹が好きで、昨年刊行された『街とその不確かな壁』(新潮社)
の元になった。八〇年に『文學界』(文藝春秋)に掲載された中編小説を当時読んでいた
んですね。僕にはあの話が暴力の杜となった早稲田大学キャンパスの話に思えたんです。
もともとそういうイメージもあったものですから、今回『彼は早稲田で死んだ』を原作に
したものの、あくまでもそれは原案であって、映画はそこからさらに広げた世界にするべく、
川口さんの事件を起点にして、それ以降の党派間内ゲバがエスカレートしていくまでを
描きました。そこで行われた暴力を当時の言葉のゲバルトに置き換えて、シンプルに
『ゲバルトの杜』にしたところです。 


森田 そこに概念移行があるわけですよ。僕の同世代の友人、つまり団塊の連中に
言わせると、「ゲバルト」という言葉に否定的な意味だけを持たすのは、
信じられない話です。
0352考える名無しさん2024/05/26(日) 18:27:30.280
『ゲバルトの杜』というタイトルは、
なんといってもゴロが良いでしょうw
このタイトルを作ったのは、
代島監督の勝ちだと思いますよ。
暴力に対する世代的な思い入れは色々あれど。。。
0353考える名無しさん2024/05/26(日) 18:30:51.740
> 代島 僕は昔から村上春樹が好きで、昨年刊行された『街とその不確かな壁』(新潮社)
> の元になった。八〇年に『文學界』(文藝春秋)に掲載された中編小説を当時読んでいた
> んですね。僕にはあの話が暴力の杜となった早稲田大学キャンパスの話に思えたんです。



これはスガちゃんが言ってたのと同じこと言ってるね。
やっぱりスガちゃんの読みが当たってたのかな。
0354考える名無しさん2024/05/26(日) 21:15:57.600
スガって自分の気に食わない著者や作家に対して言論で批判するだけでなく
トークライブの会場や大学の授業に行ったりして業務妨害してないよね?
0355考える名無しさん2024/05/26(日) 21:30:22.720
まー、スガが悪口言ってるときは必ずその場にいない相手に限るからねw
0356考える名無しさん2024/05/26(日) 21:42:27.940
メガネを弾き飛ばされたらかなわんからですか?w
0357考える名無しさん2024/05/26(日) 22:46:06.470
秀実の法則
0358考える名無しさん2024/05/26(日) 23:01:47.080
わかった!

日本のマスコミネタのターゲットにとって、

ジャニーズの次は革マル派なんだ!
0359考える名無しさん2024/05/26(日) 23:03:05.060
今まで長い間語れなかったものを突然語りだすことによって、

そこにはマスコミ業界の剰余価値が生じるという法則ですねw
0360考える名無しさん2024/05/27(月) 19:56:15.650
代島の『ゲバルトの杜』という映画はアンチヒーロー映画そのものだろう。
こんなマイナーな映画をド田舎に住んでる俺が見れる訳も無いが、推測で言うと、
暴力の森といえば、文化的人間のボキュちゃんはすぐにウイリアム=テルを思い浮かべるが、
この映画にはそういったヒーローは多分いない。
革マルのクロカンはただの詐欺師であってヒーローではないし、
革マルはヒーローを産みだす能力すらない。
息子の頭上のリンゴを射落とした後の
ウイリアム=テルの「もし、俺の矢が誤って息子を直撃してれば、お前らを皆殺しにしていた。」
が、森の暴力と自由の関係ではないか?
ウイリアム=テルのドイツ語の「森」は山間の森だろう。英語のwoodやforestも山だ。
植木枝盛の「自由は土佐の山間」よりいずるもそこから来てる。
0361考える名無しさん2024/05/27(月) 20:26:37.150
今日渋谷で見てきましたよ。
午前中の初回。
封切りされたのは一昨日。
客の埋まりは八割型か。


しかしびっくりしたのは、
というのか壮観だったのはその年齢率かなw

見事に老人だらけ。
たぶん私が一番年下だったのではないかな?w
0362考える名無しさん2024/05/27(月) 20:27:36.640
まー、まず見て分かったのは、この映画にヒットはないな、、、ということかな。
0363考える名無しさん2024/05/27(月) 20:31:51.580
やっぱり党派的な内ゲバ事件と何か内的な関わりを経験として持ってる人間でなかったら
この映画には入り込めないね。
つまり、他者にはとても開かれてる映画には見えなかったわけだ。

この映画的退屈さとは、作品の何に原因があるのだろうか?と考えたな。
0364考える名無しさん2024/05/27(月) 20:36:45.360
老人がみんなシルバー割引使って見に来る映画。。。。

それだと余り儲からないのでは?w
0365考える名無しさん2024/05/27(月) 20:41:59.970
このスレの老人率の高さも前提だろ。
0366考える名無しさん2024/05/27(月) 20:43:42.230
しかしスガより上はおらんだろw
0367考える名無しさん2024/05/27(月) 20:46:03.750
柄谷世代とかいるんじゃないの?

あと中上世代とか
0368考える名無しさん2024/05/27(月) 20:50:28.480
スガが柄谷と蓮實を激しく攻撃すれば、スガを見直すかもな。
話はそれからだ。
0369考える名無しさん2024/05/27(月) 21:15:26.690
そんなことは起きませんからw
0370考える名無しさん2024/05/27(月) 22:00:51.810
絓の批評って蓮實の影響なんてあるか?
0371考える名無しさん2024/05/27(月) 23:48:13.120
そりゃ大アリだよ。


あなたちゃんと歴史的にスガの仕事を追ってみなよ。
0372考える名無しさん2024/05/27(月) 23:48:49.220
スガの場合、柄谷よりも蓮實の影響のほうが全然大きいでしょ。
0373考える名無しさん2024/05/28(火) 00:01:08.170
スガの場合、左翼の泥沼から一回蓮實が救い上げた。

しかしそこから二十年くらい時間が経ったら
結局また元の左翼にそのまんまの形で戻っちゃたという筋ですね。
0374考える名無しさん2024/05/28(火) 00:09:52.110
蓮實自身が弱冠の左傾化したからね
0375考える名無しさん2024/05/28(火) 06:58:07.790
スガの影響的起源というのは吉本隆明と蓮實重彦でしょう  (実は花田清輝殆ど関係なかったwww)
0376考える名無しさん2024/05/28(火) 06:59:12.000
要するに、吉本隆明を殺すというバイアスが働くのは、元々その逆だったから。
0377考える名無しさん2024/05/28(火) 17:48:59.440
4126mine
@4126min
22時間

映画「ゲバルトの杜」紹介の冒頭コメントは元日本赤軍の重信房子氏
あさま山荘事件後に発覚した同志殺害について同氏は
「我々は、こんな革命は、いらない」として新左翼全体に自己批判を呼び掛けた(1972年3月)
過度な暴力に先鋭化した武装闘争がセクト間のテロに及ぼした影響は大きい
前史を知るべき
0378考える名無しさん2024/05/28(火) 17:58:54.450
中川文人
@NakagawaFumito
23時間

『ゲバルトの杜』は反革マルの人たちの間でものすごく評判悪いけど、
革マル派はこの映画をどう評価しているのか。とっても気になる。
0379考える名無しさん2024/05/28(火) 18:32:37.310
新左翼の中の反革マルね
印象操作はちょっと
0380考える名無しさん2024/05/28(火) 19:33:59.470
2位じゃダメなんですか?
0381考える名無しさん2024/05/28(火) 19:40:30.240
スガも都知事選出よう
0382考える名無しさん2024/05/29(水) 00:08:03.030
外山恒一
@toyamakoichi
2時間

私の学歴は低いが、多い。ただし革命業界では中卒は東大などのFラン大を出るより
はるかに高学歴だし、しかも私が最も勉学に励んだのは獄中の2年間で、かつ
獄則への不服従を貫いたことが評価されて中退(仮釈放)ではなく満期出所、
つまり正確には私の最終学歴は国立福岡刑務所卒である。



@official_yugioh
10時間

こんなに沢山の高校を中退してる人初めて見た
0383考える名無しさん2024/05/29(水) 00:08:37.490
素晴らしき楽観主義
0384考える名無しさん2024/05/29(水) 00:10:07.520
神は何故この子を育てたのだろうか?
0385考える名無しさん2024/05/29(水) 00:48:40.310
絓秀実氏と外山恒一氏の早稲田大学ノンセクトへの関与は、まだ紙に書き残されていないのではないか。

tkurinami 駆け出しアクティビスト
@tkurinami
昨日 6:40
0386考える名無しさん2024/05/29(水) 00:54:48.500


これはありがちで典型的な誤認識だなw

スガが花咲を引っ掛けたのは、もう早大ノンセクトの終了の時期だよ。
それも花咲が卒業して四、五年は経った頃だろう。
それ以前の早大ノンセクト的な認識では、
スガ秀実は敵ということになっていた。

スガは自分からノンセクト系に近づいてきたわけだが、
それはもう、だめ連がメディア上で有名になってからのことだった。
0387考える名無しさん2024/05/29(水) 00:58:20.080
外山に関して云えば、田舎のオノボリさんよろしく
東京にやってきて初めて
早大ノンセクト系の人脈に彼が接したとき
なんてすごい人達なんだとショックを受けたようなことを
どっかで書いていたと思うが。。。

そういう外山の驚き様を含めて、認識が余りにも田舎者なんで
話にならない。

だから外山の方から早大ノンセクトに影響与えてるようなことは全くないですよw
0388考える名無しさん2024/05/29(水) 01:00:07.720
だからスガ秀実も外山恒一も、早大ノンセクトには全く関係ないですね。
0389考える名無しさん2024/05/29(水) 17:33:08.240
社会は、タメハラの時代へ
0390考える名無しさん2024/05/29(水) 17:43:20.220
千坂 恭二
2023年5月29日

善意の左翼は駄目だろう。
善意の左翼は、現状の左翼反対派的な補完存在か、
自己の権力悪に無自覚な最悪の存在になるだろう。
左翼は、確信犯的に自己の悪を踏まえた存在でなければならない。
左翼のリアルはそこにこそあるといえる。
0391考える名無しさん2024/05/29(水) 17:44:26.280
しかし、
千坂の路線をそのまんま突き詰めると本物のナチが現れるという構造も
既に歴史が証明済みです。
0392考える名無しさん2024/05/29(水) 17:45:13.750
スガと花咲と外山は、果たして本物のナチになれるのか?
0393考える名無しさん2024/05/29(水) 18:15:05.840
自己の悪を認識しつつ恥を覚えながらしっかりとタテマエの統整的理念を掲げるのが一番「カッコいい」よ
千坂や絓のように厨房的露悪趣味の境地で悟りを開き切るのは不幸だ
0394考える名無しさん2024/05/29(水) 19:29:51.750
外山、絓や千坂が部落の青年を革命の起爆剤に使おうとしてることは明白で、
そのことに対する自覚を千坂は悪の認識と言ってるだけ。
だが、それがファンタジーに過ぎないことは1967年の石川淳の小説「至福千年」を読んだ方が良く分る。
主役である冷酷非情な陰謀家である幕末江戸の賀茂神社の神官は江戸の賤民による革命を企てるが、ストーリーは荒唐無稽なマジックによって展開していく。
革マルは差別撤廃運動には関わらなかったが、革マルにも中核派や社青同と同じか以上の被差別部落出身者がいたはずなんだよ。それを内田樹なんかもとぼけた顔してババンバンww
0395考える名無しさん2024/05/29(水) 19:47:03.780
ほんとは、外山、千坂や絓らは革命なんて本気で考えてない。
絓は少しでも自分の本を売りたいだけで、千坂は本を出して親戚にエエカッコしたいだけ。
0396考える名無しさん2024/05/29(水) 19:51:51.910
まー彼らの正体とは、純粋な権力欲ということだよねw
0397考える名無しさん2024/05/29(水) 21:05:49.040
スガナチの時代です
0398考える名無しさん2024/05/29(水) 21:24:28.080
(AMAZONレビューより)


『彼は早稲田で死んだ』には当時、革マル派の暴力支配の象徴であった大岩という人物が登場する。
「スローライフ」を提唱する社会思想家の辻信一である。
樋田氏は大岩に「なんで、あんなことを」「なんで、あんなことに」と説明を求める。
しかし、大岩は「理屈で説明したら、それは嘘になると思う」
「いくら因果関係を説明できたとしてもそれは後付け」としか答えない。
樋田氏はそんな大岩の態度に苛立つ。

が、私はこう思った。テロリストの心情とはこういうものなのだろうと。
暴力とは、考え抜いて結論を出して行使するようなものではない。
あれは、考えることを中断して行使するもの、気がついた時には行使しているもので、
動機は後で刑事が考えるものなのだ。
だから、大岩は誠実に答えている。私はそう思った。
しかし、非暴力の樋田氏にはピンとこなかったのだろう。
0399考える名無しさん2024/05/29(水) 21:25:45.470
辻信一=大岩は、映画の中でどこに出てきたんだろう?
とずっと考えているのだが、

たぶん大岩は映画には出てないよね?
0400考える名無しさん2024/05/29(水) 21:28:04.940
それはそうだ
血気盛んな若者のやったことという前提が頭から抜けている人は多い
バイトテロと同じとまでは言わないが
0401考える名無しさん2024/05/29(水) 21:29:18.270
辻信一

辻 信一(つじ しんいち、1952年 - )は、日本の文化人類学者、環境運動家。明治学院大学名誉教授。


環境・文化アクティビスト。文化人類学者。NGO「ナマケモノ倶楽部」代表。
1952年、東京生まれ。兄は建築家・環境運動家の大岩剛一(1948-2019)。
「辻信一」は、尊敬する哲学者、鶴見俊輔から授かったペンネーム。

1972年、早稲田大学文学部入学、同年冬退学。
1977年、北米に渡り、さまざまな職業に従事しながらカナダ、アメリカの諸大学で哲学、文化人類学を学ぶ。
1988年、米国コーネル大学で人類学博士号を取得。
博士論文は「Tradition and Social Change:
An Ideological Analysis of the Montreal Jewish Immigrant Ghetto in the Early Twentieth Century」。




その後カナダ・マッギール大学研究員としてモントリオールに在住。その間、日本の諸雑誌に寄稿。
1988年に『ヒア・アンド・ゼア――北米大陸ホーボー通信』(思想の科学社)、
1990年に『日系カナダ人』(晶文社)を上梓。1989年から1990年にかけて、
メキシコのエル・コレヒヨ・デ・メヒコ大学院大学客員教員を務める。

1991年に帰国、明治学院大学国際学部教員として文化人類学などを担当。
翌1992年には国際会議「もうひとつのコロンブス500年――先住民族の英知に学ぶ」を主宰。
先住民族、マイノリティ研究、身体性などをテーマに研究・執筆活動を行いながら、
社会運動や環境運動への関与を深める。また学生や一般の希望者を募って、
北米、中南米、アジア各地へのフィールド・トリップやツアーを実施。
現地住民との親密な連携を基礎に独自の「エコカルチャー・ツーリズム」をつくり上げた。
0402考える名無しさん2024/05/31(金) 21:20:23.260
四方田 犬彦
7時間

5月29日に「毎日新聞」夕刊に代島治彦の『ゲバルトの杜』について批評を寄稿したところ、
それを不正確に、引用箇所と自分の文章の境目を曖昧にしてFBに引用している何某がいました。
これは文筆家として実に迷惑な話です。ここに誤解がないように、ヨモタの文章の3分の2を
キチンと引用しておきます。




傷をつけた人間を信じることはできないが、つけられた傷は信じることができる。
傷跡とは、事件の直後に体験した危機と苦痛を克服し、自分がより高い次元で生き延びたこと
の証左だからだ。もうだいぶ昔のことだが、この言葉を切実に信じたいと思った時期があった。

だがもしここに、触れるたびに血が吹き零れるような傷があるとしたら。
いつまでも癒されることのない、不条理な傷があったとしたら。
人はそれでもその傷を信じることができるだろうか。
できるかぎり傷に触れないように心掛け、眼を逸らし、あたかも傷など最初からなかったと
信じながら、生きていこうと決意するのではないだろうか。
1970年代に新左翼のセクトどうしの間で生じた(そして現在も終わっているわけではない)
「内ゲバ」、つまり党派間暴力による凄惨な殺し合いのことである。
0403考える名無しさん2024/05/31(金) 21:21:54.530
1972年に大学に入学したわたしを見舞ったのは、内ゲバの恐怖だった。相対立するセクトが
ただちにわたしを勧誘に来た。彼らの正式名称は驚くばかりに酷似しており、機関誌の名前
は同じだった。何も知らないわたしは、理論的にどこがどう違うのかと無邪気に尋ねた。すると
彼らはたちまちお互いの敵のことを激しい言葉で罵倒しだし、わたしを当惑させた。

わたしはどちらのセクトとも無縁なままに終わったが、事態はそれだけではすまなかった。
夏休みが終わったころ、わたしを最初に勧誘に来た学生が対立セクトに捕われ、惨たらしい
殺され方をした。彼は二年留年して、わたしの学級に滑り降りてきた「同級生」であった。
翌年度の学期末には隣の学級の学生が、今度は友人の引っ越しの手伝いに出かけていった
ところで、あるセクトに近い人物と見なされ殺害された。危機を察し逃げ延びた別の学生は、
その足でパリに逃げた。この学生と寮で同室だった学生は2年後、白昼のキャンパスで、
衆人環視のなかで殺害された。表向きは華やかなキャンパスライフの背後には、実は広大な
死の脅威の空間が拡がっていたのである。

その後わたしは大学の教員となり、いくつかの大学で教鞭を執った。同僚となった教師たちは、
つい今しがたまでキャンパスで起きていた殺人について、例外なく堅い沈黙を守っていた。
だが目に見えない痕跡は消えていなかった。同僚の一人は活動家であった夫を、白昼に路上
で殺害されていた。別の同僚はかつて数多くの暴力事件の頭目的存在であったにもかかわらず、
あたかもアルゼンチンの市井に潜むアイヒマンのように過去を隠蔽し、静かな教授生活を続けていた。
0404考える名無しさん2024/05/31(金) 21:23:40.460
大学を卒業して三十年以上の時が経ったとき、わたしはいくたびかの逡巡の後、
『歳月の鉛』(工作舎)なる書物を執筆した。自分が過ごした、暗く陰鬱な大学生時代を
回顧したもので、題名は、退廃した学生運動のなかから爆弾闘争が身を擡げてくる
ドイツ・イタリアの1970年代が、「鉛の歳月」と呼ばれたことに起因している。
わたしの著作のなかでもっとも陰鬱なものであり、書く作業は困難を極めた。
ただわたしは文筆家として、どうしてもあの時代を正確に見つめ直しておきたかったのだ。

代島治彦が監督した映画『ゲバルトの杜』が公開されている。1972年11月、早稲田大学で
川口大三郎という学生が、当時大学キャンパスを支配していた新左翼セクトの面々に監禁され、
リンチ殺人の犠牲になった。この事件をめぐり当時の彼の同級生や目撃者、セクトの近傍にいた
評論家たちが証言するといったドキュメンタリー作品である。事件そのものも、おそらくこんな感じで
あっただろうという感じで、物語として再現されている。代島は世代的には内ゲバ最盛期の大学を
直接は知らないが、以前にも、1968年の佐藤首相訪米阻止闘争の際に機動隊に殺害された
山崎博昭の事件を探究する『きみが死んだあとで』を撮っている。これまで日本映画界が重い沈黙
のなかで回避してきた内ゲバ殺人を主題とすることが、彼にとって論理的な必然であったことが、
ここからも理解される。

映画評論家としてのわたしと、内ゲバの時代を生きた者としてのわたしは、この映画を見た後で
思いが分裂している。前者はいう。これはドキュメンタリーとして破綻している。『ショア』で
ユダヤ人絶滅収容所についてドキュメンタリーを撮ったランズマンであるなら、撮影は生残者の
インタヴューに留め、事件の再現場面の撮影など絶対認めなかっただろう。王兵から
ネーメシュ・ラースローまで、世界の最前線に立つ監督たちは、この『ショア』の提示した
表象不可能性という問題をめぐって、何とかそれを克服しようと切磋琢磨を重ねてきた。
映像の政治学という文脈からすれば、代島はそうした問題にあまりに無頓着であり無防備である。
映画のなかで再現場面を演出した鴻上尚史は、最後にこれはお笑いですよといわんばかりの
批評的註釈を残しているが、これも感心できない。
0405考える名無しさん2024/05/31(金) 21:29:07.250
大山 千恵子

最後の3行に、同意します。

16分
0406考える名無しさん2024/05/31(金) 21:53:45.500
「ゲバルトの杜」闘争を楽しむ限界新左翼界隈
0407考える名無しさん2024/06/01(土) 09:18:28.630
スガや花咲が多分言いたいバイオポリティクスや、セクト&ノンセクトの混在によるhybridity交雑が
ここ10年くらい世界で盛んに問題にされてるのに対しての、従来からの革マルの単独主義は時代遅れに見える。
0408考える名無しさん2024/06/03(月) 06:58:33.580
スガや千坂らの世代のセクトの人間の出世志向は相当に強かったのではないか?
政治局員を目指すみたいな。そのために論争術や喧嘩術を磨くとか。
こういうのは年寄連中が正直に語ってくれないとしょうがない。
正直に話せば、連合赤軍の悲劇が何故生まれたのかが分かるのではないか?
それを柄谷行人のように「意味という病」で曖昧にぼかしてしまったらしょうがない。
そういう点で、68年問題についても、柄谷の子分だったスガに何が出来るのか?という疑問がある。
もっと適任者がいるだろ。重信房子もその一人だが、その一人でしかない。
0409考える名無しさん2024/06/03(月) 09:54:47.320
アントニオ・ネグリ&マイケル・ハート 『叛逆 マルチチュードの民主主義宣言』
NHK出版 191ページより


左翼の教会を焼き払え!


伝統的な左翼の政治思想家やオルガナイザーのなかには、二〇一一年の闘争のサイクルが
気にくわない者もいれば、それに警戒心を抱いている者さえいる。 彼らはこう嘆く、
「ス トリートは人でいっぱいだが、〔左翼の〕教会は空っぽだ」、と。

教会が空っぽという表現の意味は、たしかにそれらの運動のなかにはたくさんの闘いが存在
してはいるけれども、イデオロギーも集中的な政治的統率力もそこにはほとんど存在しない、
ということである。そのうえで彼らはこう推論するストリートの抗争を指揮することの
できる党やイデオロギーが存在するようになるまでは、またその結果、教会が人でいっぱい
になるまでは、いかなる革命も起こらないだろう、と。

だが、じつはまさにその正反対なのである! 私たちに必要なのは、左翼の教会を空っぽにし、
その扉を閉ざし、それを焼き払うことなのだ!

それらの運動は、指導者を欠いているにもかかわらず強力なのではない。そうではなくて、
まさに指導者を欠いているからこそ強力なのだ。マルチチュードと同じく、それらの運動
は水平に組織される。そして、あらゆるレベルで民主主義の重要性が強調されるのだが、
それはたんなる美徳を超えたもの、言いかえれば、運動が保持する権力の鍵にあたるものなのだ。
0410考える名無しさん2024/06/03(月) 09:55:26.030
さらに、それらの運動が掲げるスローガンや、そこで交わされる議論は、きわめて広範囲に
普及することになった。だが、そうしたスローガンや議論は、それらが表現していた
さまざまな立場を、固定したイデオロギー的路線へと集約させたり、規律化したりすることが
できなかったにもかかわらず、普及したのではない。

そうではなくて、まさに集約も規律化も不可能であったからこそ、それらは普及したのである。
そこには、人びとに何を考えるべきかを告げる党幹部は存在しない。その代わりに存在する
のは、多様きわまりない見解に対して開かれた議論の積み重ねである。それらの見解は、ときに
は互いに矛盾することさえあるかもしれない。しかし、たいていはゆっくりと時間をかけて、
首尾一貫した展望を練り上げてゆくのである。

もしアナーキーという言葉が、混沌や混乱、無秩序を意味するというなら、それらの運動に
見られる指導者の欠如や、党のイデオロギー的路線の欠如は、アナーキーを意味するものだと
考えてはならない。 指導者と集権化された構造こそが、実効力のある政治的プロジェクトを
組織するための唯一の方法であるという考えは、政治的想像力が悲惨なまでに欠如した、
何という哀れな考え方だろう!
0411考える名無しさん2024/06/03(月) 09:55:49.550
二〇一一年の闘争のサイクルと、近年における他の無数の政治運動を活気づけたマルチチュード
が、組織化を欠く、無秩序な存在ではなかったということは、改めて言うまでもない。
じっさい、組織化の問題は、それらの闘争や運動において議論され、実験された、もっとも
重要な主題だったのである――すなわち、どのようにして集会を運営するのか、どのようにして
政治的な不一致を解決するのか、どのようにして民主的な仕方で政治的な意思決定を形づくるのか、
というように。

変わらぬ熱情をもって自由、平等、〈共〉の原理を守りつづけている人びとにとって、
今日もっとも重要な課題は、民主主義社会を構成することなのだ。
0412考える名無しさん2024/06/03(月) 09:56:51.250
左翼の教会を焼き払え! = スガ秀実新党構想を焼き払え!
0413考える名無しさん2024/06/03(月) 19:14:58.800
早大ノンセクト系とは、今まで彼らが党派を持たなかったから
一定の成功を作り出すことができたんだ、ということが
どうやらよく理解されてないね。

つまり、日本の運動では、早大ノンセクトから発した運動のみが
アウトノミアを模範として仰いできた。
その方針が今まで正しかったのだということ。
0414考える名無しさん2024/06/04(火) 03:21:13.920
花咲 政之輔
11時間

闘うもの、闘おうとするものにとって最悪の歴史修正/歪曲 
映画「ゲバルトの杜」を徹底批判する

シンポジウム
日時:7月6日(土)午後2時30分開演(午後2時開場)
場所:新宿区角筈地域センターレクリエーションホール
(東京都新宿区西新宿4丁目33?7 :
京王線 初台駅下車 東口から徒歩10分:都営地下鉄大江戸線 都庁前駅下車(A5出口) 徒歩10分:京王バス新宿駅西口から(京王デパート前20番バスのりば)中野駅行き又は中野車庫行き
十二社池の上下車 徒歩3分:WEバス新宿駅西口から(京王デパート前21番バスのりば)A ワシントンホテル・西参道行き パークハイアット東京前下車 徒歩1分)

パネリスト:
絓秀実(文芸批評家:「1968年」「革命的な、あまりに革命的な」)
菅孝行(評論家/劇作家:「ことにおいて後悔せず 戦後史としての自伝」)
大野左紀子(文筆家/元アーティスト:「高学歴女子の貧困」)
照山もみじ(日本文学研究:疎外者(アウトサイダー)の自己幻想―中島梓の「少年」)
河原省吾(京都産業大学教員/臨床心理学)
花咲政之輔(太陽肛門工房主宰/早大構内立ち入り禁止処分者 )

入場無料:先着80名(80名に達した段階で〆切ます)
(予約・問)morihihan@gmail.com

      【黒須・北新宿ひまわり会:7/6実行委】
0415考える名無しさん2024/06/04(火) 03:23:45.860
> 入場無料:先着80名(80名に達した段階で〆切ます)


このイベントで何人動員できるのかは、

結構観物ですね。
0416考える名無しさん2024/06/04(火) 03:25:24.350
内ゲバの歴史に対する
人民的なトータルな判断力の
反応が知りたい。
0417考える名無しさん2024/06/04(火) 03:33:32.560
しかし菅孝行もよく出てきたね。

スガは菅孝行なんて馬鹿にしまくってたんじゃないの?w
0418考える名無しさん2024/06/04(火) 03:39:08.140
> 大野左紀子(文筆家/元アーティスト:「高学歴女子の貧困」)

この女が全然ダメ

この女は名古屋系左翼の癌でしょうw
0419考える名無しさん2024/06/04(火) 07:19:10.330
花咲まだやってんのか
ゲバ杜で食っていくつもりなのかと思うレベルw
0420考える名無しさん2024/06/04(火) 10:47:02.660
花咲政之輔精神分析
0421考える名無しさん2024/06/05(水) 01:12:10.310
大野左紀子
@anatatachi_ohno
4時間

映画「ゲバルトの杜」を批判する シンポジウム。なんでお前がここにおるんじゃという方も
いると思います。私も依頼を受けた時そう思いましたが、絓秀実さんの推挙ということで
謹んでお受けした次第です(面識はありませんが、絓さんのアンテナに引っかかってたと
知って驚いたと同時に嬉しいです)。→


大野左紀子
@anatatachi_ohno
4時間

「暴力/非暴力」の単純化問題や、事実が歪曲されあるナラティブに落とし込まれて
受容されること(某救援活動で体験)について、何かしら話せればと思っています。
当初、私の代わりとして推薦させてもらった東京の若い方のテキストが載っているのはこちらです。
0422考える名無しさん2024/06/05(水) 01:13:07.020
大野左紀子
@anatatachi_ohno
1月31日

RT 原作の『彼は早稲田で死んだ 大学構内リンチ殺人事件の永遠』
(樋田毅、文藝春秋社、2021)について、『自称・救援ノート』(固定ツイ参照)で
中﨑クルスさんが書いています。本の感想のみならず、名古屋での一連の件の
背後にあったものを筆者自身の実存と絡めて考察した非常に興味深いテキスト。
0423考える名無しさん2024/06/05(水) 01:15:09.840
> 闘うもの、闘おうとするものにとって最悪の歴史修正/歪曲 
> 映画「ゲバルトの杜」を徹底批判する
> シンポジウム
> 日時:7月6日(土)午後2時30分開演(午後2時開場)
> 場所:新宿区角筈地域センターレクリエーションホール



これ自体が起きてきたことは、一つの精神分析的な症状
0424考える名無しさん2024/06/05(水) 01:16:29.000
それで「内ゲバ」の一般論だけど。

内ゲバというのも、左翼というシステムで徴候的に、あるいは周期的に起きている
症状の一種です。

だから基本的に根絶は無理。
0425考える名無しさん2024/06/05(水) 01:19:03.170
最近あった日本の内ゲバ事件とは、
非暴力主義を自称する前提のもとで、
全く偽善的な仮面によって起きた内ゲバで
NAMの事件にあったNAMとQの争闘ですよ。

あれももちろん内ゲバの一種でした。
しかもネット社会でしかありえないような
奇妙な物理的暴力の行使を排除した実質的な暴力性の精神だった。
0426考える名無しさん2024/06/05(水) 01:21:59.600
それで今回のこれ

> 闘うもの、闘おうとするものにとって最悪の歴史修正/歪曲 
> 映画「ゲバルトの杜」を徹底批判する
> シンポジウム
> 日時:7月6日(土)午後2時30分開演(午後2時開場)
> 場所:新宿区角筈地域センターレクリエーションホール


によって明らかに出てきた事実とは、

日本社会で次の左翼内ゲバをはじめる主体があるとしたら

それは、スガ秀実=花咲政之輔によって、
具体的暴力の火蓋が切られるのだろう、という確実性に他なりませんwww
0427考える名無しさん2024/06/05(水) 02:07:49.670
ここで重要なのが、現代思想ネグリ特集号に出てきた國分功一郎のネグリ論ですね。
0428考える名無しさん2024/06/05(水) 02:46:27.770
北朝鮮が今飛ばしているウンコの入った風船爆弾

あれも内ゲバですか?
0429考える名無しさん2024/06/05(水) 11:50:07.380
菊池 壮一
4日

「彼は早稲田で死んだ」の渋谷ユーロスペースでの公開が昨日で終わった。
1972年革マル派のリンチによって殺された早稲田大学文学部2年生
川口大三郎君の事件を取り上げたものである。

役者が演じる事件の再現部分は学芸会程度で失望したが、原作者で
反革マルの先頭に立った樋田毅を始め、元岩波書店社長の岡本厚や内田樹ら
当時を知る著名人本人がたくさん出て知っていることを語る。この部分は
相当に重要であると思った。

暴力を肯定する革マルに対して、樋田が率いる一般学生集団は「非暴力」で
学園を正常化しようとするが、結局は何度も襲撃を受ける中で
「防衛のための暴力」を認めるべきとの一派(黒ヘルグループ)が出現し、
それに樋田は最後まで抵抗。時とともに一般学生が離れていく中、
樋田の闘争は挫折・終結する。

この映画の主題はそこである。「暴力に対する暴力は正しいのか」を問うているのだと感じた。
私は当時、襲撃されて復帰集会に参加した樋田が、黒ヘルを被るようにすすめられ、
それを断る現場を目撃している。その真意を今理解した。

多くの若者も観るべきだと思うし、「出版稲門会」等ももっとかかわるべきではないだろうか。
「正しい暴力(戦争)はないのだ」のムーブメントは今や地球規模で認識しなければならない問題であろう。

#早稲田大学 #出版稲門会 #彼は早稲田
0430考える名無しさん2024/06/05(水) 11:53:53.180
森田 曉
日本共産党が、一年前から、新日和見派に対する大々的な査問を開始したことが重要なのに、
この映画では全く看過されています。
3日

山川宏
でも、それはまた別の話し。一本の映画にそんなに色々なことをいっぺんにぶち込むことなんか出来ない。
23時間

森田 曉
山川宏 さん 早稲田の特殊事情で、革マル派に対抗して、法学部民青を中心として諸派が周辺に
あるような構図が第一次早大闘争のころからあったのです。最初の勤め先の社長は、
第一次早大闘争時の法学部ノンセクトで、内田雅俊(後の弁護士)さんと一緒に無党派で
法学部自治会常任委員をしていましたが、1969年の卒業式粉砕闘争を宮崎学と一緒にやっています。
社長の還暦祝いに、反天連の天野さんの代わりに出席しましたが、宮崎学さんもいました。
他は、社会評論社の松田さんなど、新左翼系の出版社の人ばかり。
22時間

山川宏
森田 曉 さん、第一次早大闘争なら、水谷保孝さんもいたはずですね。
22時間
0431考える名無しさん2024/06/05(水) 11:55:26.870
森田 曉
山川宏 さん これも映画であつかわれていませんが、第一次早大闘争当時からいた中核派
(たいした勢力ではありません)の大部分は、小野田襄二派として、第二次早大闘争の反戦連合となった
ようです。水谷さんではなく、駒場の社青同解放派のひとりから聞いた話です。早稲田と東大駒場の
中核派のほとんどは1968年春には小野田派だったということです。
21時間

山川宏
森田 曉 さん、ですね。「やったぜベイビー」の早稲田反戦連合。小野田さんとしては、
埼大反戦連合とは違う「鬼っ子」だったようです。水谷さん含む早稲田中核派はもちろん
彼らを批判しました。上野高校の先輩がいましたので聴いています。
69年春の学生大会で、せっかく革マル執行部をリコール、全共闘派が多数を取ったのに、
「気がついたら」壇上から逃げた革マルを追いかけ、「気がついたら」自治会室に
逃げ込んだ革マルをリンチしてた。「フランケン高島、血を吐いて倒れる」ってヤツですね。
もちろん革マルはこの「リンチ」事件と事後の反戦連合のビラをしっかり政治利用、執行部を取り戻した。
中核派が批判するわけです。
20時間

森田 曉
山川宏 さん 反戦連合による襲撃は、民青1200、新左翼系ノンセクトの文闘連900、
革マル派800という中で、文闘連と革マル派のボス交による共同提案の可決と、
1969年入学で当時は無党派後に叛旗派の友人から聞いています。
執行部リコールの可能性はなかったと。
19時間

森田 曉
可決に対する不承認の意思表示
19時間
0432考える名無しさん2024/06/05(水) 11:56:51.680
山川宏
森田 曉 さん、よくわかりません。僕は当時の中核派活動家から聴きました。せっかく
執行部交替のチャンスだった。投票で「負け」が見えた革マル執行部が立ち上がっていきなり
逃げ出した、と聴きました。とにかく執行部を押さえておけば良かった、のに、ブント系と
反戦連合が会場をあとにしてリンチに向かってしまった、というのが中核派の見解です。さて。
19時間

森田 曉
山川宏 さん 私の聞いた話とかなり違いますね。
府川充男さんの書いている内容は、山川さんとほぼ同じです。
15時間

森田 曉
山川宏 さん 友人の高校の同級生で1969年一文入学(後に新潮社雑誌編集者)がいます。
彼から519学大の話を聞いたことがあります。後日、文学部の建物屋上でビールを振る舞われたと。
学大への協力への感謝だと。早大全共闘で第二学館に立て籠もっています。中核派の話は怪しい。
13時間

森田 曉
ノンセクトが革マル派に協力して、民青に対抗したという話です。
13時間
0433考える名無しさん2024/06/05(水) 14:06:53.970
文芸誌とは生権力である。
0434考える名無しさん2024/06/05(水) 19:27:04.540
果たして、


生かしてやる権力か?


書かせてやる権力か?
0435考える名無しさん2024/06/05(水) 19:57:48.010
九丸鮪
@9juIaVcLOOQJhZ8
6月2日

尊師が90年代に中核派の活動家から聞いたという
「松崎は革マルかどうか以前に松崎が革マル」て断定は、どうも真実だったよう。
『松崎明秘録』で明かされたような黒田寛一との軋轢はあり、
その過程で死者が出たのも事実だろうけど、
それは革マル派が誇る内部思想闘争における炎上事例の一端にすぎまい。
0436考える名無しさん2024/06/05(水) 20:37:15.650
黒田寛一は殆ど全盲に近かったんだろ。
それなのに革命軍の指揮を執るとか、信じられないような話だな。
全盲の指揮官とか有り得ないと思うが。
オイディプスは父殺しの罪が発覚してからも戦争を指揮したことで、
彼の視力が健全だったことが証明されたという見解があるのだが。
0437考える名無しさん2024/06/05(水) 20:51:33.810
クロカンの場合もどうも「全盲」というのは怪しいね。

これは虚偽であり半分は目が見えていたんでしょう。
ある種そういう神秘化、神格化的なフィクションを作りたがるところが
近代初期的な左翼組織の特徴なんだろう。
0438考える名無しさん2024/06/05(水) 20:53:26.950
とにかくクロカンは東大には合格してるわけだから。
卒業したのかどうかまでは憶えてないが、
東大受験まではそれができるだけの視力があったわけだ。
その後どういう経緯によって失明までいったのか、
たしか病気だったと思うが、
よくわからない、神秘的なヴェールに意図的に包んでる気配がありすぎるねw
0439考える名無しさん2024/06/05(水) 20:57:01.330
最初から視力ない人が東大合格までいくのは物理的に無理だろうねw
0440考える名無しさん2024/06/05(水) 21:08:58.960
クロカンがかつて昔
戦後初期の時代にやっていた騙しと
同じような騙しを、今では
スガ秀実が、外山恒一や花咲政之輔を相手に
利用しながらやっていると?
0441考える名無しさん2024/06/05(水) 21:17:59.230
すがチンがやってんのは批評というよりも老害というか単なるハラスメントなんではないの?
0442考える名無しさん2024/06/05(水) 21:27:15.630
まー老人になったイタズラっ子世に憚る

というパフォーマンスかなw
0443考える名無しさん2024/06/05(水) 22:46:46.280
メクラのクロカンがストリップのかぶりつきでフル勃起していたとかあるあるww
スガのメガネが柳美里のアッパーカットで吹っ飛んだ話も眉唾のような。

lud20240606002433
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