6月2日 10時31分
主な野菜の今月の価格は、産地の天候や出荷量が安定していることから、平年並みか、安値の水準となる見通しです。
農林水産省によりますと、主な野菜14品目の東京都中央卸売市場での卸売価格は、先月31日の時点で、大根が平年の1.3倍、レタスが1.2倍とやや高くなっているほかは、いずれも「平年並み」か「安値水準」となっています。
これについて、農林水産省は1日、今月の卸売価格の見通しを発表しました。
それによりますと、現在はやや高い大根とレタスも含めて主な野菜の14品目は今月後半までにすべて「平年並み」か「安値水準」になるとしています。
このうち現在、「安値水準」となっているにんじんと白菜、それにばれいしょは、今月いっぱい「安値水準」が続くとしています。
一方、レタスやキャベツ、きゅうり、トマト、それになすなど10品目は「平年並み」が続き、残る大根も今月後半には「平年並み」に下がる見通しだとしています。
農林水産省は「全国的に野菜の生産に合った天候が続いていて、当分の間、価格が高くなるような要素は見当たらない」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180602/k10011462391000.html
主な野菜の今月の価格は、産地の天候や出荷量が安定していることから、平年並みか、安値の水準となる見通しです。
農林水産省によりますと、主な野菜14品目の東京都中央卸売市場での卸売価格は、先月31日の時点で、大根が平年の1.3倍、レタスが1.2倍とやや高くなっているほかは、いずれも「平年並み」か「安値水準」となっています。
これについて、農林水産省は1日、今月の卸売価格の見通しを発表しました。
それによりますと、現在はやや高い大根とレタスも含めて主な野菜の14品目は今月後半までにすべて「平年並み」か「安値水準」になるとしています。
このうち現在、「安値水準」となっているにんじんと白菜、それにばれいしょは、今月いっぱい「安値水準」が続くとしています。
一方、レタスやキャベツ、きゅうり、トマト、それになすなど10品目は「平年並み」が続き、残る大根も今月後半には「平年並み」に下がる見通しだとしています。
農林水産省は「全国的に野菜の生産に合った天候が続いていて、当分の間、価格が高くなるような要素は見当たらない」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180602/k10011462391000.html