【ソウル聯合ニュース】韓国軍制服組トップの合同参謀本部議長候補に指名された鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)前空軍参謀総長は18日、国会で開かれた人事聴聞会で、北朝鮮核問題の交渉手段として、韓米合同演習の縮小を検討しているかどうかについて、「全く考慮していない」と述べた。在韓米軍の撤退も検討していないと答えた。
定例の韓米合同指揮所演習「乙支フリーダムガーディアン」(UFG)は韓国で21日から実施される。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が17日、就任100日を迎えて行った記者会見で、北朝鮮が「レッドライン(越えてはならない一線)に近づいている」と指摘したことに関しては、「北が袋小路に陥る危機的な状況を最大限抑止したいという意味だと理解している」との認識を示した。
北朝鮮の非核化については、「究極的な目標は非核化達成であり、中間段階は核の凍結、その次が非核化」と述べた。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/08/18/0200000000AJP20170818001800882.HTML
21日開始の韓米合同演習 韓国軍「規模は昨年と同水準」
【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部の関係者は18日の国防部定例会見で、韓国で21日に始まる定例の韓米合同指揮所演習「乙支フリーダムガーディアン」(UFG)について、「昨年と同水準の規模で実施する」と伝えた。
昨年のUFGには約2万5000人の米兵と約5万人の韓国兵が参加した。UFGは野外機動訓練を行わず、シミュレーションが主体となる。
これと関連し、国防部関係者は「現在、事実上のUFG演習が行われている」と伝えた。演習規模の調整については「調整を検討したことはない」と強調した。北朝鮮は韓米の軍事演習に強く反発している。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/08/18/0200000000AJP20170818002000882.HTML
人事聴聞会で発言する鄭氏=18日、ソウル(聯合ニュース)
定例の韓米合同指揮所演習「乙支フリーダムガーディアン」(UFG)は韓国で21日から実施される。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が17日、就任100日を迎えて行った記者会見で、北朝鮮が「レッドライン(越えてはならない一線)に近づいている」と指摘したことに関しては、「北が袋小路に陥る危機的な状況を最大限抑止したいという意味だと理解している」との認識を示した。
北朝鮮の非核化については、「究極的な目標は非核化達成であり、中間段階は核の凍結、その次が非核化」と述べた。
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21日開始の韓米合同演習 韓国軍「規模は昨年と同水準」
【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部の関係者は18日の国防部定例会見で、韓国で21日に始まる定例の韓米合同指揮所演習「乙支フリーダムガーディアン」(UFG)について、「昨年と同水準の規模で実施する」と伝えた。
昨年のUFGには約2万5000人の米兵と約5万人の韓国兵が参加した。UFGは野外機動訓練を行わず、シミュレーションが主体となる。
これと関連し、国防部関係者は「現在、事実上のUFG演習が行われている」と伝えた。演習規模の調整については「調整を検討したことはない」と強調した。北朝鮮は韓米の軍事演習に強く反発している。
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人事聴聞会で発言する鄭氏=18日、ソウル(聯合ニュース)