記事は「夏の北京人の海外消費に関する研究で、最も人気の夏の観光目的地は日本であることが明らかになった。また、フランス、タイ、シンガポール、オーストラリアも人気があるようだ。そして、旅行先の決済方法では、銀聯カードがメインになっている」とした。
中国旅遊研究院が発表した「2016年中国出国旅行発展年次報告」によると、北京では「80後」と呼ばれる1980年代生まれ世代が海外旅行の主力になっており、自由旅行の割合も増えつつある。
若い旅行者は値段に敏感で、コストパフォーマンスの高い体験やサービスを求めているという。
記事はまた、銀聯国際がこのほど夏のキャンペーンを開始し、30余りの国・地域の約1万店舗で優待を実施していると紹介。
宿泊、交通、飲食、エンターテインメントなど各種の消費分野にわたる50万の店舗で利用できるほか、半数のATMで現金を引き出せる日本では、東京、大阪、北海道、沖縄の34店舗で夏季の特別優待を受けられるとした。
また、マルイやビックカメラ、ヨドバシカメラでは5%の割引が適用されるという。(翻訳・編集/川尻)
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写真は中国人観光客。