テレビ朝日の玉川徹氏が7日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)にスタジオ生出演した。
番組では、菅義偉首相が6日、西村経済再生担当大臣ら関係閣僚による5大臣会合を開いて、感染状況などの分析を行ったことを伝えた。
政府は東京の感染者数が拡大していることなどから、首都圏の1都3県へのまん延防止等重点措置を延長する方向で調整を進めており、期間は最大1か月程度の延長案などが検討されている。
玉川氏は、感染拡大につながる人流を減らすには「今ある選択肢の中で何がきくかといえば緊急事態宣言ぐらいしかない」などと解説した。これにスタジオ生出演した政治ジャーナリストの田崎史郎氏は「(緊急事態宣言が)果たして効くのかっていう議論はずっとある」などと指摘した。
さらに今後、緊急事態宣言の発令で人流抑制の効果に田崎氏は「あるかもしれないですけど、そこは判断が分かれるんです」と繰り返した。これに玉川氏は「逆に緊急事態宣言を出したくない理由があるとしたら、政府が出したくない理由って何ですか」と質問した。
田崎氏は「それは病床利用率がまだ低いと。東京で27パーセントぐらい。そこは余裕あるんで、いいんじゃないだろうかという判断」と返すと玉川氏は「そうすると病床率とかが上がってきたら、それは躊躇(ちゅうちょ)なく出す?」と確認すると田崎氏は「そうです」と明かしていた。
https://hochi.news/articles/20210707-OHT1T51020.html
番組では、菅義偉首相が6日、西村経済再生担当大臣ら関係閣僚による5大臣会合を開いて、感染状況などの分析を行ったことを伝えた。
政府は東京の感染者数が拡大していることなどから、首都圏の1都3県へのまん延防止等重点措置を延長する方向で調整を進めており、期間は最大1か月程度の延長案などが検討されている。
玉川氏は、感染拡大につながる人流を減らすには「今ある選択肢の中で何がきくかといえば緊急事態宣言ぐらいしかない」などと解説した。これにスタジオ生出演した政治ジャーナリストの田崎史郎氏は「(緊急事態宣言が)果たして効くのかっていう議論はずっとある」などと指摘した。
さらに今後、緊急事態宣言の発令で人流抑制の効果に田崎氏は「あるかもしれないですけど、そこは判断が分かれるんです」と繰り返した。これに玉川氏は「逆に緊急事態宣言を出したくない理由があるとしたら、政府が出したくない理由って何ですか」と質問した。
田崎氏は「それは病床利用率がまだ低いと。東京で27パーセントぐらい。そこは余裕あるんで、いいんじゃないだろうかという判断」と返すと玉川氏は「そうすると病床率とかが上がってきたら、それは躊躇(ちゅうちょ)なく出す?」と確認すると田崎氏は「そうです」と明かしていた。
https://hochi.news/articles/20210707-OHT1T51020.html