0001陽気な名無しさん
2019/01/29(火) 16:03:59.67ID:0Dfj+dpJ02019年1月29日 15:27
シンガポールでエイズウイルス(HIV)感染者
1万4200人の個人情報が盗まれ、オンラインで
漏えいしていたことが分かった。
シンガポール当局が28日、明らかにした。
盗まれた情報には、氏名、個人識別番号、
詳しい連絡先、HIV検査の結果、その他の
医療情報が含まれている。
被害者の内訳は2013年1月までに
HIV陽性と診断されたシンガポール人5400人と、
2011年12月までにHIV感染が確認された
外国人8800人。
保健省によると、盗まれた個人情報を所持
しているのは2008年から2016年にかけて
シンガポールに在住していた米国人の男。
この男は、HIVに感染した患者の登録情報に
アクセスする権限を持っていたシンガポール人
医師のパートナーで、この医師から個人情報を
入手したもようだ。
男は2017年3月に詐欺と麻薬関連の罪で
有罪となった。
服役後に国外退去処分を受け、現在シンガポール国内にはいないという。
保健省は、漏えいされた情報へのアクセスは
遮断したが、男はまだ情報を持っているため、
再び漏えいされる恐れがあるとしている。
シンガポールでは昨年6月から7月にかけて、
リー・シェンロン(Lee Hsien Loong)首相を
含む150万人分の医療情報が盗まれる同国
史上最悪規模のサイバー攻撃が発生した。
このサイバー攻撃はある国家によるもの
とみられている。
http://www.afpbb.com/articles/-/3208581?act=all